★たまたま、朝日新聞の15日(金)・朝刊を昨日拾い読みしていた。
見―っけ!!
「チェックポイント・チャーリー」のことを、書いている方がいた。
千葉大の上里氏という先生だった。
オバサンは、嬉しくなった。(笑)
あの時代の雰囲気を知っている人もまだまだいるのだ。
しかーも~私が行ったのは、神里氏が行った時より10年も前の1978年だ。
(単に私が年齢が上だということだが。笑)
一人旅だったので、東ベルリンに入ってからの緊張感はかなりのものだった(笑)
カフェに入ったり、スーパーで買い物をしたりしたが、
いつも誰かに見られているようなそんな気分だった。
単なる旅人として行ったので、疑われこそすれ味方がほとんどいない状況だ。
でも、若さゆえの無謀な冒険心だけで旅していたのだと思う。
今、家族や友人にこの旅のことを話しても、彼らにはピンと来ないようだ。
そんな現在、上里氏の文章は、友人からの懐かしい電話のような気がした(笑)
この「中欧諸国旅行」を思い出してblogを書いているうちに、
北朝鮮の行動などがどんどんエスカレートしている。
冷戦時代のあの雰囲気を知っているので、
平和のありがたさが身にしみる。