貰っちゃった!紘毅くんから。
(と、昨夜ここまで打ち込んだところで主人が「もう全部消して寝ろ!」というので、続きは今日になってしまいました。何せ家に着いたのがもう夜11時だったので。)
昨夜は、前川紘毅くんのワンマン「バスタブライス~in Green tea~」。
ウソ忘年会で何とか行くことができました(本忘年会は先週)。
若い女の子ばかりでちょっと気後れ。会場に入って見回すとチラホラ私と同年代の女性も…。
ところで「バスタブライス」って?私はどこで区切っていいのか、全く何の意味か解りませんでした。
Yahoo!辞書で調べてみましたが、やっぱり造語のようでした。
どうも以前、紘毅くんが入浴剤と間違えてお茶漬けの素をお風呂に入れてしまったということを意味しているらしいのですが…。「バスタブ+ライス」?
あっ、紘毅くんからのお歳暮は某『永谷園』(笑)のお茶漬けの素です。
もっとも帰りにそれを配ったのはスタッフさんですけれども。
このライブは前回の『百石一鳥』のアンコールでサプライズとして紘毅くんに発表されたものだったそうです(サポメンは先にスケジュールを抑えられていたそうです)。
ホントは紘毅くんは年末年始は海外旅行に出かけたかったとか…。
開演直後にそのシーンがスクリーンに映し出されたのです。
でも、今年2012年は紘毅くんは座長公演、サイケデリックペイン、それともう1つ何って言ったかな?
3つお芝居があったそうで、アーティスト『前川紘毅』としては不完全燃焼のような気持ちだったらしく、この今年最後のワンマンは、かなぁりご本人も嬉しそうでした。
そして続いてスクリーンにはメンバー紹介が。
えっ?
矢吹正則さん?
久次米慎吾さん?
矢吹正則さんは、ドラマーとして絢香さんとかW-indsとかのサポートをしたことがあるのですが、新しいところではumoonとか小柳ゆきさんとかのサポートもしているようです。
久次米慎吾さんはケミストリー、絢香さん、ASUKAさんなどのサポートをしたことのあるギタリスト(エレキ&アコギ)
で、お二人ともサムエルのサポートをしたことのある人達です。
会場は渋谷のJ-POPCAFEというお洒落なお店。イスも柔らかい広めのもので、とてもスタンディングライブになるとは思えないカンジでした。来ていたオーディエンスもまるでパーティにでも来るかのようにおめかししてきてて、Gパンにトレーナーという格好で行った私は逆に目立った?って感じでした。
そしてライブが始まると、私は久しぶりの矢吹正則さんをよく見ようとしていたのですが、予想に反して1曲目から総立ち。背の低い私はドラムセットに座っている矢吹さんどころか、中央前面でスポットライトを浴びて立っている紘毅くんすら殆ど見えませんでした。
久次米慎吾さんはちょうど私の前くらいのところで、彼は背も高いし、前の人の肩越しによく見えました。彼は先日の大久保さんのライブのサポートでも来ていたので、見えなきゃ見えなくてもよかったのですが…。
そして出だしからメドレーではなくたぶんフルコーラスだと思うのですが、アップテンポの曲連続7、8曲くらい?殆どMCもなくノンストップで一気に歌いました。
その後、一旦キーボーディスト以外のサポメンがステージから去り、紘毅くんは「疲れたーぁ、2秒だけ待って!」と言って息を整えようとしていたみたいですが、見た目にはそれほど疲れている風には見えませんでした。
でも、ホントに全力で歌いきったのはよく判りました。
そして紘毅くんのステージドリンクは何と!白でした。紘毅くんは「牛乳」「ウソだよ。水と牛乳を混ぜたもの」って言っててホントのところはよく分りませんが、見た目にはカルピスみたいに見えました。
そこから2曲は私の知っている『君のいない左側』と『8ミリビデオ』と更にもう1曲。
とにかく紘毅くん自身が1曲でも多く歌おうとしているみたいで、MCする時間も惜しんで歌い続けている感じでした。
たぶん15曲以上、20曲近く歌ったのではないかと思います。
紘毅くんは私が思っていた以上に歌が上手かったみたい。
何よりもノリノリでした。
「暑い」と言っていましたが、額が少し光っていた程度で汗は流れてはいないようでした。あまり汗をかかないタイプ?
そして、唯一と言ってもいいかもしれないMCは…。
「バスタブライス」のタイトルの由来の話の時に、「入浴剤と間違ってお茶漬け入れちゃったり、ちゃんと間違えずに入浴剤入れたのに、唐辛子が効き過ぎて、ち○ち○がヒリヒリ、ヒリヒリ…。」
おひおひ…。
会場はうら若き乙女が溢れているのに…。まるでいたずらっ子みたい。きっと小学校の頃にはスカートめくりしたことあるんじゃないのかなぁ?まぁ私も…。
一応『歳食った乙女』ですから、一応伏字にしましたが、テレビだったら『ピー』が入っちゃうんじゃないのぉ?
客電が点かないので、アンコールがあるかな?って期待していましたが、率先してアンコールの掛け声を掛ける気はありませんでしたが、すぐにアンコールの声と手拍子(あーゆーばやい手拍子っちゅーの?拍手っちゅーの?いつも迷う~。)が始まったので、手拍子だけ参加しました。
そのうちに「アンコール」の掛け声が「HI・RO・KI」xnに変わっていました。
私のすぐ後ろ1段上がったところは関係者席だったのですが、「何だか『I・NO・KI』の掛け声みたいだなぁ。」って声が…。確かに…。
私は関係者席っていうので、最初(もしかしたら紘毅くんのお父様がいらっしゃる?)とか思ったのですが、どうやら若いバンドの子達だったみたいです。
でも彼等見た目と違って、私がスタンディングでリズムに合わせて体を揺らしていると隣に来ていたそのうちの1人は私と接触しないように少し場所を空けてくれました。私は彼との距離を分かっていて接触しないように揺れていたんですけれどもね。
そして、帰りのエレベータでそのグループと一緒になったのですが、私、結構『エレガ(エレベーターガール)』よろしく?『開』『閉』ボタンを押すのが好きなのですが、1Fに着いて私が『開』ボタンを押していると、「お先にどうぞ!」とジェントルマンしてくれました。
アンコールで再び出てくるとメンバー紹介で自分のことを「お○ん○ん○川○毅です。」って…。『困ったちゃん』ですねぇ。困惑顔をする若きオーディエンスを見て喜んでいるのでしょう。
そして、何と!ドラマー矢吹正則さんが昨日が誕生日だと言うので、ケーキが出て来てみんなで♪Happy Birthday♪を歌いました。驚いたのは矢吹さん、サムエルよりも2つ年上だそうな…。紘毅くんは盛んに20代に見えると言っていましたけれども。
ところで私はJ-POPCAFEというので、今回はホットコーヒーが飲めるかな?ってちょっと期待していたのですが、残念ながら紅茶すらありませんでした(ライブハウスの多くはコーヒーはなく、あってもアイスコーヒー。紙パックのからコップに注ぐだけのやつ。新横浜ベルズはホットコーヒーがありましたけれども。アレ?神奈川で一番行ったライブハウスなのに例の私が行ったライブハウスの名前を並べた時に書き忘れていましたぁ)。
ダマサレターっ。って思いながらも、ドリンクカウンターにいた店員さんがイケメン過ぎるくらいのイケメンだったので、許しちゃいましたぁ。私ってばナニサマ(何様)?
これでまた、私が行ったライブハウス1コ増えた!
ところで、年明けまた紘毅くんのお芝居があるらしいのですが、それだけ立て続けにお芝居のお仕事が来るっちゅーことは、演技も評価されているってことなのでは?
もう私、1月は予定が入れられないくらい予定がいっぱい入っちゃっているのですが、1度観てみたいかなぁ?一応検討してみよぉーっと!
長くなっちゃったので、グッズの話はまた後日にしよーかなぁ?忘れなければね。
あっ、武道館の話も書きたかったのに書き損ねたので、それもまた後日…。
さて、明日も大掃除と年賀状書き、がんばんねばなんねぇべぇ~。
年末年始は私、出かけさせてもらえない(ウソバイトが使えない)ので、カウントダウンライブとかはたぶん一生絶対行くことができないんです(泣)。