Take it easy!

日々イライラすることから解き放たれるための日記

改め、フツーの日記。
(落ち込み、イライラから開放されたので)

凄い人だとは思っていたが…。

2011年06月14日 23時59分50秒 | 日記
やっぱり凄い人だったぁ。松山千春さんという人は…。

実は千春さんファンから、いつまた病で倒れるかもしれないから、
1度くらい生で聞いておいた方がいいよ。と言われていたこともあり、
私も1度くらいは千春さんのコンサートに行ってみたいと前々から
おもっていましたが、奇しくもその友達が他のイベントと日が重なって
今日のコンサートに行けなくなったということで、チケットを
譲ってもらえました。

千春さんファンの友達から本編は10曲で、アンコールが長い。
と聞いていましたが、本当にその通り。

とにかくMCが、ヘタな芸人さんよりも面白い!かなりの毒舌でしたが。

私は、千春さんの(音を非常に文字にしにくいのですが)「はーはぁ」とか
「ふーふぅ」とか「はぁ」というような笑い方がツボに入ってしまい、
千春さんがこれから面白いことを言う前に自分で笑ってしまったり、
言った直後に笑ったりするたびに大爆笑で、咳き込んで、
ノド飴を2度ほど舐めてしまいました。

ステージ衣装は思っていたよりもオシャレでたぶんスタイリストさんが
用意してくれているのだと思いましたが、全然昭和の匂いがしませんでした。

最初の方に北島三郎さんが歌うために、喉を痛めないようにタバコをやめた
という話があり、ヘヴィースモーカーの千春さんは、俺は喉で歌ってないから。
と言っていました。

最後にまたアンコールで歌ったアヴェマリアの時だったかと思いますが、
再びその話になり、北島三郎もアッコも禁煙したが、【俺は喉で
歌ってない。歌は喉で歌うものじゃなく、腹筋と背筋で歌うものだ。】
と言っていました。

私も最初に思っていたところです。病み上がりなので勝手にMCも
歌声も力がなく、か弱いものなのかな?って思っていたのに、
何の、何の!もちろんマイクを使っていましたが、明らかに
マイクだけに頼っている訳ではない声量でした。

MCの声は確かにへヴィースモーカーだと言われれば、そんな感じも
するのに、なのに何故、歌いだすとそんなに綺麗な声が出るの?
って不思議に思っていたのです。

美空ひばりさんの「津軽のふるさと」という曲でしょうか?
物凄いロングトーンで、後で今日は19秒だったと言っていましたが、
伸び切ってそのまま息継ぎではなく、言葉が続いて息継ぎでした。
肺活量も相当なものなんだと思います。

また千春さんのMCは毒舌だけではなく、予め千春さんファンに
聞いていたように政治の話もありましたが、光の速さなどの話もあり、
「俺のライブは馬鹿じゃあ来れないんだなぁ。でも頭が良すぎても
来れないんだ。(オーディエンスを示しながら)これくらい、
ほどほどがいいんだなぁ。」

そして最後の頃には「お前の人生はお前じゃないと
生きて来れなかったんだぞ!お前だから生きてこれた人生なんだ。
だから自信を持って長生きしてください。


もっと書きたいことがあった気がしますが、もう時間切れなので、
また思い出したら編集して追加したいと思います。
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