ぷろ

ということ。「お風呂」じゃないよ！「プロ」。

今朝の情報番組で取り上げていた「振付稼業air:man(ふりつけかぎょうエアーマン)」は、複数人数で手掛ける振付ユニットは業界初だそうで、CMやコンサート、ライブ、映画、PVなど様々な分野の振付を7人のメンバーで手がけているそうです。

彼等は、『「カッコいい」と「笑い」の中間のダンス』だったかな？そんな難しいオファーにも見事に応えたそうですが、それは自分達が思う「カッコいい」ではなく、そのオファーした人が考える「カッコいい」を実現するらしいです。

しかも毎回デモ？映像を渡すらしいのですが、それも、どんな初心者にも分るような指導付きなんだそうです。それを観てその人がしっかりその動きをマスターできるように、専門用語を並べるのではなく、主に「そこでトントントン」などの擬音を多用し、音とビジュアルで覚えることができるようにしてあるそうです。

CMは関根麻里さんの【カニダンス2012篇】のピザーラとか「ウルトラ　ウルトラ　ウル　ウル　Ultrabook(TM)ブック　インテル」とか言うウエイターのトラが踊るやつとか…。

『UltrabookブックCMトラダンスカフェ篇』


私は今、念願のWeb制作の仕事に就いています。と言っても零細企業なので、何でもかんでもやらされていますが。

ここのところずっと書いているように、私は絵心がなく、デザインセンスがゼロに等しいので、Webデザイナーの学校に通ったくせに、(Webデザイナーは私にはムリだろうなぁ…。)って諦めていました。ところがその学校の先生が言うには、「デザインセンスなんてなくてもWebデザイナーはできますよ。依頼主の言っていることが理解できて、それを実現できればいいんです。デザインセンスなんて関係ないです。」とのこと。

なので、私も諦め切れずにここまで来た訳ですが、やっぱりスキルは磨いておかないとね！私の今のスキルじゃ、依頼主の依頼を実現するのはかなぁり難しいものがある…。

なので私もできるだけ「Webデザイナー」というカテゴリーではなく「Web制作」というカテゴリーで探すようにしてきました。

ハローワークではこの区別なく「Web制作」というカテゴリーだったのですが…。


でもねぇ、今の私の依頼主(つまり社長)は、とにかく目立てばいい。何でもいい。というカンジの人で、CMで言えば今風の(ん？)とか(何のCM？)とか思わせるナウいものではなく、昔っからの商品名を連呼するようなCMが好きなタイプ。

なので、凝った動画だとか、クリアな映像だとか、お洒落な(キャッチ)コピーだとか、そんなことは欲していません。ただ、目立つドデカイ画像に、赤の太字のドデカイ字でいいらしい。

しかも、(キャッチ)コピーですら、私達(DTP＆Web制作)に完全お任せなんですよぉ。


なのでね、私でも務まりそうなんですわ、これが。社長も結構評価してくれているみたいだしね。

まぁ依頼主(社長)の要求を実現しつつ、密かに自分のスキルも高めていけたらいいなぁ。ってカンジ。

これからが楽しみだわん。

でもねぇ、ここだけの話、Web制作担当の私ですが、実際には１日のうち、Webに携われるのは１時間もあれば長い方。他は主に電話受注や、在庫管理、いろんなものを出力したり、売上システム入出力、運送会社システムで送り状等の出力などをやったり…。ヘタするとWebを全くいじれない日も何日もある。

だけど、私、そぉんな仕事も結構好きなんだなぁ。これが。