大いにダマされて来た♪

～長文です。～

今日はどんより薄暗く、なんだか肌寒い。
なので、床暖点けておきますからね～。



ジャスミン（猫）アリス（犬）に遠慮しながら出掛けた先は、



高尾山口☆！

この駅舎は、歌舞伎座やサントリー美術館を手掛けた有名な建築家・隈研吾氏のデザインによるもので、
昨年２０１６年のグッドデザイン賞に輝いたらしい。　知らなかったけど。



こんなぐずついた天気の月曜日、歩いている人はまばらだ。



晴れた休日は、きっとごった返していることだろう。

今日は、ひと月ほど忙しくしていた友人Ｒちゃんがやっと手が空いて誘ってくれた。



駅から近いし入場無料だから、ついでに行ってみない？と寄り道したのは
「高尾５９９ミュージアム」。　高尾山の標高５９９ｍに因んでいるようだ。



高尾の自然を展示してある。

昆虫や蝶の標本を見ると、兄の子供時代を思い出す。
大きくなったら昆虫博士になるに違いない！というほどの標本蒐集に熱を上げていた。



高尾山を共有する、というコンセプトで作られたこのミュージアムは、
高尾山の生態系を知ってもらおうとしているらしい。



でも、私の場合、はく製はあまり好きではない。　ぬいぐるみでいいんだけど。



もちろん、こんなドングリ、椎の実、松ぼっくりには、大いに触れさせてもらった♪



お昼ご飯には、とろろ蕎麦を頂いて、いざ、本来の目的の場所、



「高尾トリックアート美術館」☆



今回はＲちゃんが、読売新聞のチケットサービスでチケットをゲットした！

実は私、トリックアートって大好きなのだ♪　今までにも何ヶ所か巡っている。



まっ平らな平面の絵なのに、立体的に見える不思議☆



ふたりとも簡単に騙されて、ワァ～ワァ～♪キャ～♪キャ～♪大騒ぎ。



館内全部撮影ＯＫ！



写真を撮るからこその面白味♪



写真を撮っては、またキャ～キャ～♪



ま、人が少なく、ほぼ貸し切り状態。



なので、



やりたい放題♪



あ～、あるある。　これは良く見るね～、と言いながらも、もちろんやってみるオバサンふたり。



どうみてもサイズが違うおじさん。それが同じ大きさだという。
実寸を測って『本当だぁ～！』と納得。不思議！



小さい女の子の荷物を持ってあげたり、



猫を撫でたり♪
これ、全部まっ平らな絵だから……不思議。



ま、こういうものには、徹底して遊ばないとね♪



手品でよく見る、首だけ～！



Ｒちゃんも急須を持ってみる。　……といっても、平らな絵だから、持っているふり♪



ライオンに襲われたり、



象に遭遇したり、（腹筋ツリそう）



キリンと仲良しになったり、と



トコトン楽しんできた♪

私たちが帰る頃、入場者が増えて来た。
人が少ない時で良かったね！とハシャギまくった私たちの弁♪

で、ただいまぁ～☆



お留守番を有難う！



ダマされていいのは、絵だけ、だな。
人生、ダマされないように気を付けないと。



あ～、ダマされて楽しかった☆

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