ところで先日の、大人のぶらぶら散歩の時に出た話題。
『そういえば昔、ご飯に味噌汁ぶっかけたヤツ、猫まんま、って言ってたよね。』から始まった。
『あった、あった☆』『今でもやるよ。』『うまいよね、アレ♪』
すると、『え?ご飯に味噌汁かけるの?』とCちゃんが口を挟んだ。
ん? さてはCちゃん、嫌いかな?
我が家では、父と私が「ごはんに味噌汁かける派」で、母はいつも「や~ねぇ」と顔をしかめていた。
母が言うには、ご飯はご飯、味噌汁は味噌汁で飲んでと言うのだ。
いや~、それとは違うんだな、あの美味しさは♪
するとCちゃんは、『ご飯に味噌汁かけるなら、絶対に八丁味噌ッ!』と力を込めて断言したのだ。
なんだ、そこか?! Cちゃんは料理が得意でこだわるタイプ。
昔、Cちゃんの作ったビーフシチューを食べたら、今まで食べた、どのビーフシチューより
抜群に美味しかったのを思い出す。
でも、八丁味噌だと味が濃くないか……?
そして話はいつの間にか、「ご飯の上に味噌汁をかける」か「味噌汁の中にご飯を入れる」かで
意見が割れた。
えええ~? 味噌汁の中にご飯を入れるの~?! 私はご飯の上にかける派だ☆
そして、どこからともなく「なめこの味噌汁はうまい!」という声が飛んだ。
そういえば私、なめこの味噌汁……もうどれくらい飲んでいないだろう。
少なくとも10年近くなめことご対面していない。
私もなめこの味噌汁は大好きなのだが、気付けば「なめこの売り場」がわからなかったのだ。
えのきやしめじコーナーにも、ましてや瓶詰コーナーにもなかった。
そして、そのうち忘れていた。
そうだ!と、隣に座ったKちゃんに『なめこって、スーパーのどこら辺で売ってるの?』と訊いてみた。
そんなバカな質問に、Kちゃんはビックリすることなく『野菜コーナーのどこかにある♪』と教えてくれた。
そうか☆ そうなのか! どこかにあるんだ!
そうして、大人の他愛もない話は、その後も延々と続いたのでありました。
そうと聞いては、なめこの味噌汁がどうしても飲みたくなった。
で、他にも用事があったので、スーパーに行ってみることに。
あった、あった☆!スナップエンドウやしょうがや大葉が並んでいるそばに小さな袋に入っていた。
やぁ~! 久しぶり~☆
そして、本当は、久しぶりに猫まんまをしたくなっていたのに、うっかり十六穀米で炊いてしまった!
猫まんまには、やはり白米でないと、ね!
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ECOシャンじゃあなかったのかしら、お味噌汁、っていうと気持ち悪いから、お味噌つゆって言って!
って口とがらせて抗議していたのは……?
そんな言い方初耳だった私はびっくりしたけれど
「汁」は下品で「つゆ」はお上品ざますの?と、引いてしまったのだけど。
記憶、あいまい。
八丁みそ、ですか! これまた、我が家の常備は皆無。
Cちゃんはルーツが東海地方だからね、そうなのかな。
私が一番好きなおみそ汁の具は、なめこと、やや大きめのさいの目の木綿豆腐と、ぱらりと、でも多めに散らした三つ葉 の三点セット。
あら!十六穀米の味噌汁浸し??は、より美味しそうに思えますけれど!
ねこまんまって鰹節にお醤油まぶして混ぜたもんじゃないの?!
実家の猫はドライフードなんて食べたことがなく、いつもアジやイワシなど本物のお魚だった。
たまにお魚がない時に母が鰹節を混ぜたねこまんまをあげてもそれこそ猫またぎしてたっけ(笑)。
なめこのお味噌汁、食べたくなったわ〜。
なめこだとなんとなくおみおつけとは違うわね!
でも、ちょっと違います。
味噌汁、汁粉など全然平気です。ただ、単独で「汁」と言われるのが苦手です。
「鍋の汁気が減ってきた」は全然OK。
「鍋に残った汁、飲んで」はダメです。おつゆ飲んでならいいんですが。
なんでしょうね~、単なる語感、なんです。
私はまるでお上品ではないです。
お漬物とは言いますが、おタクアンな~んて気取って言いませんからぁ。
昔は、猫用、犬用のご飯なんか売ってはいませんでした。
一番手っ取り早くて、ご飯の上に残ったお味噌汁をぶっかける、、、残飯みたいなのを称して、猫まんま、と表現していました。
なめこの味噌汁、超美味しかったぁ~!