てんやわんやの犬猫生活

~猫(ジャスミン/ブリショ)と私のワンダーランドにアリス(チワワ)がやってきて右往左往な日々~

意外な結末

2018年05月10日 | 日記

夜、お風呂から上がって寝室に行くと、大抵ジャスミン(猫)は先に猫ベッドに来ている。



あ、ごめんね、起こしちゃった?



いつも一緒の部屋で寝てもらえるというシアワセ。



朝はこうして私のベッドの上で目覚めることが多い。

嬉しいんだけどね、お願いだからオカァサンの体の上をドスドス踏むのはやめてくれる?



そして、そんなジャスミン(猫)と



アリス(犬)に見送られ、病院に行って来た。超音波と胃の内視鏡検査である。
何が嫌って、胃カメラってサイコーにイヤッ!



3年ほど前にピロリ菌検査の時に、慢性胃炎とやらで胃カメラを飲まされた。
ウグウグウゲウゲで、もう金輪際イヤだと思った。



ところが友人たちに言わせると、「麻酔してくれるから眠っちゃうよ~♪」と。
あのウグウグウゲウゲが、寝ている内に終わるなんて信じられない!



そこで色々調べて、足の手術でお世話になった病院では「麻酔下内視鏡」をしていると知ったのだ。



とんでもなく緊張したが、アレ?レレレ? と、本当に眠っている内に検査が終わった☆!
その後1時間ほど仮眠をさせてもらって頂いた検査結果は、意外な結末。



私の胃。潰瘍ではなかった!
あれだけ病気自慢のように「胃潰瘍」を宣伝していたというのに……。

でも、これまで診てもらった二人の医者の初見では胃潰瘍と名付けられていた。



診断名は、逆流性食道炎M+食道裂孔ヘルニア+萎縮性胃炎の3点セット。

最近よく耳にする逆流性食道炎は、胸やけや嚥下障害の症状らしいが、私にはそれはない。
ヘルニアって、腰痛じゃないの? それより、胃が猛烈に痛いんですけど!



食道炎も裂孔ヘルニアも食べ過ぎや肥満が原因らしいが、私には当てはまらない。

ただ、一番納得する原因が「加齢」! 高齢の女性に多くみられるという。
はい、一発で納得! どうもスミマセンでした。



そして、萎縮性胃炎は過剰ストレスからくるとも言われている。

私、ここ数ヶ月、自分の力で解決出来ないことで悶々イジイジいらいら悩んでいた。 それだッ!
私らしくない! もうキレイさっぱりスパッと忘れることにしよう! 胃炎ともおさらばだ。



病院から帰って来て、またベッドで横になっていると、アリス(犬)がくっついて来た。
そして……わわッ!



ジャ、ジャスミン(猫)も来たの? あの……いいんだけど、ね。

あ…アリス(犬)、今出て来ないで! 浮気現場を見つかった気分。



空気を読まないアリス(犬)が、ぬぅ~と肩口から這い出て来た。
ジャ…ジャスミン(猫)!ジャスミンもこっちにおいで! みんなで一緒にお寝んねしよう♪



するとジャスミン(猫)は、そっとアリス(犬)に近づいたかと思うと、



ベッドから飛び降りて、何故か、突然カシャカシャびょんびょんと戯れた。
動揺を隠しているのだろうか? 可愛いヤツ。 罪深い私。



愛しいふたりのこどもたちに見守れ、きっと私は治ります!

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