てんやわんやの犬猫生活

~猫(ジャスミン/ブリショ)と私のワンダーランドにアリス(チワワ)がやってきて右往左往な日々~

ゼイタクは敵

2017年02月20日 | 日記

今日は、スマホに目覚ましをセットして朝早く起きると、ジャスミン(猫)は既に起きていた。



何やっているんだ?と覗いてみると、



せっせと身支度を整えていた。 じゃあ、もう起きる?

リビングに行き、アリス(犬)のケージを覆っていたカバーを退けてやる。



はい、アリス(犬)~、朝ですよ~♪



アリスは、まだ起きないそうである。 まぁね、いつもより2時間も早い。
すると……あら、ま☆!



ジャスミン(猫)が、アリス(犬)のケージ在宅中にお宅訪問したのは初めてだ!



えええ~♪ ジャスミ~ン、起きて来ないアリスのことを心配したの~?



そんな朝の6時半。



今日は、友人MIっちゃんがマリー・アントワネット展の招待券を持っていて誘ってくれた。



なんだかものすごい人気らしく、待ち時間130分というウワサもある。

私の場合、130分を待つほどの興味はなかったが、それでもせっかくの招待券♪
そんな不届き者はバチが当たりそうだ。



今日は「春二番」が吹き荒れる月曜日ということもあってか、しかも招待券だったせいか
ほとんど並ばず、
六本木ヒルズ52階までエレベーターで一足飛び♪

さすが会場内は混雑をしていた。

私は恥ずかしながらマリー・アントワネットのことをよく知らない。

ヴェルサイユ宮殿に行った時も、歴史に弱いので、ふ~ん……だった私。
何しろ、ルイだらけだし、マリーだらけなので、誰が誰やら……。


                   プチ・アパルトマンの寝室(唯一撮影許可あり)

今回、前もってネットでザックリ見てから臨んだので、ようやく少しは理解が出来た。

マリーアントワネットは14歳で花嫁になった。ということはまだ中学生。

それが、金ピカに贅の限りを尽くしたヴェルサイユ宮殿の中に入ったとなれば、
ウキウキ華やかになる一方だったのだろう。

そりゃあ民衆の反感を買うに決まっている。
フランス革命で悲劇のヒロインのようにも言われているけれど。




MIっちゃんは、池田理代子の漫画「ベルサイユのばら」全巻を読破しているらしい。
知らなかった!

六本木ヒルズ内のレストランやカフェで、マリーアントワネット展とのコラボで贅沢なスイーツを提供♪
ゼイタクは敵だ!と思えども、かなり心が揺らいだ。



でも残念ながら、質素にランチを食べた後はお腹がいっぱいになって、叶わず。

せいぜい会場内のショップで、



森永…マリーなんか、おみやげに買ってみたりして♪ これもコラボ製品。



冷静になったらバカだった。西友やイオンなんかで買ったらもっと安かったろうに、の378円。



でも……。やぁ~♪ 久しぶりに食べるマリー☆! すごく美味しいんですけど!



アイスクリームとのコラボ。 サイコー♪

ま、ね。



民衆(ジャスミン/猫、アリス/犬)が黙っていないので、



もちろん、シアワセは民(たみ)に分け与える。



なので、恨まれることなく、我が家は今日も平和です。

マリーアントワネット……もし、ルイ16世の元に嫁いでいなければ……。


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