てんやわんやの犬猫生活

~猫(ジャスミン/ブリショ)と私のワンダーランドにアリス(チワワ)がやってきて右往左往な日々~

そんなこんなで、ただいま☆

2016年10月09日 | 日記

この度は、私の「二度目の告白」に際しまして、多くの皆様にご心配を頂き、
また温かい心強い励ましを頂きまして、本当に有難うございました

お一人お一人にご返事を書けぬまま休刊となりまして、申し訳ありません。

またお休み中も、毎日沢山の皆様にご訪問を頂き、応援のポチポチまで頂戴して恐縮です

さて、私の入院が始まる2日前より京都より兄が来てくれました。



『何度も言うが、犬猫の世話の為に行くんやないで!一人しかいない妹のお前が心配だからや!』

はいッ! 本当にスミマセン! しかも、まさかの2度も!


前より更に警戒心が強くなったアリス(犬)が、兄に対して吠えて吠えて吠えまくる。



それでも、ペンギンさんで遊んでもらった途端に態度がコロッ



我々の食事が終わるのを待ちかまえ、兄の膝の上に自らジャンプ!



おいおいおい!という兄を尻目に、腕の中にすっぽり収まる。



オカァサンの留守中もそうやっておとなしく、いい子でいてね。

翌朝はすっかり打ち解けたアリス。



パソコンに向かう兄の背中にピトッ♪と引っ付く。



何をされても平気。



アリス~、アナタ、つむじがヘンよ

そんな兄の足元を、



尻尾を掴まれないように、ソソソ))))と通り過ぎるジャスミン(猫)。



人見知りなジャスミン(猫)だが、始めから兄に警戒することはない。



いつも通り。



今まで通り。

じゃあ、ジャスミン(猫)、アリス(犬)と一緒にいい子でお留守番していてね!



そうして私、手術に挑みました!



眼科患者サンはものすごく人数が多く、そのほとんどが白内障手術の皆さん。
白内障の方は20分位の手術、3日ほどで退院され、ベッドがどんどん替わる。

白内障は、手術した途端にパッと視界が広がり、物がキレイに見えるらしい。

そこへいくとこの私、手術は1時間半以上…2時間近く。
手術した途端に右目はぼんやりとしか見えなくなった……。

そして、過酷なうつ伏せ生活の始まりである。



お腹や胸を圧迫するので食欲が全く湧かない。
そこで下を向きながらエレベーターに乗り、下を向きながら売店まで行きアイスクリームを買う日課♪

晴れて4日目の夜より、夜だけ横向き寝の許可が下りた
一気に食欲も出てキチンと完食。しかも入院以来初めて肉が出た


看護師さんに『なんだか嬉しそうですね。』と声を掛けられる。
『はいッ!今日から横向きで寝られるんですぅ~

そんなこんなで、術後6日目。 予定より一日早い退院許可

とはいえ、治療の為に目の中に入ったガスとやらは、まだ目の中に半分残っている。
目の中でチャプチャプゆらゆら水平線が見えて、その上に景色が見え始めている。貴重な体験だ♪

ただいまぁ===ッ 

ジャスミ~ン(猫)ッ アリス(犬)~ッ



いやいやいや……、ジャスミンッ! ママですよ☆!



ほら☆ 下りておいで♪!



ほらぁ~! 下りておいでよぉぉぉ~!

アリス(犬)~~ッ! 寂しかったね! ママですよッッ☆!



アリスは前のように感動のあまりブルブル震えて嬉ションちびって固まることなく、飛びついて来た。
……普段の…いつもの……お留守番の後のお迎えのように。

アリス(犬)を抱き上げ、やっとタンスの上から下りて来たジャスミン(猫)を捕まえようとすると
ジャスミン(猫)に逃げられ……。

追い掛け回してジャスミン(猫)を抱けば、アリス(犬)が腕からすり抜け……。

ふたり一緒に抱かせてよぉぉぉ~ッ!



前回のような、感動の再会シーンを夢見ていた私は……あっけなく振られる。
いいよ、いいよ。 みんな……おとなになったんだね。



私の目の中に浮かぶ水溜まりのようなガスの泡は、少しずつ小さくなって来ました。
それでも視力がまだキチンと戻っていないので、なかなか思うようにはいきません。

そんなワケで、「てんやわんやな犬猫生活」はゆるゆるダラダラな生活になりそうですが、
そっと…再開したいと思います。


今後とも、ジャスミン(猫)アリス(犬)共々、どうぞよろしくお願い致します!


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