見ると、ジャスミン(猫)が風呂場の物見台の上で毛づくろいをしていた。
この頃は朝方限定、布団の上にやって来たジャスミンのお腹のモフ毛を、モフモフさせてもらえる。
うっひょ~、今もモフりたいなぁ♪
オカァサンも、顔をうずめてもいいですか?
だめだ、聞いてやしない。
ジャスミ~ン、あんまり舐めていると、毛玉を吐くことになりますよ。
そうだ、今更ながら気が付いた。そのクールマットを片付けようかね。
そして、私が風呂場に居るジャスミン(猫)とずっと一緒にいたら、振り向けばアリス(犬)がいた。
ペンギンさん持参で、静かに自分の番を待っていたようだ。はいはい、わかりました。
そしてここでも気が付いた。その冷え冷えボードも片付けようかね。
そんな慌ただしい朝の後、両国まで行ってきた。
目指したのは「江戸東京博物館」。
ダンスなどの活動を共にした友人Yちゃんの知り合いの人が、そこの大ホールで催す
芝居の作・演出をするらしい。
偶然にも、私の別の知り合いの人がそれに出演している。
それならば♪と、久しぶりにYちゃんと一緒に観に行くことにした。
お話は安珍・清姫の道成寺伝説をモチーフにしたもの。
「日本のお話~伝統の【和】を繋ぐ~」という副題だ。
伝統とはいえ、元の正確なストーリーを知らない私は、まるで新しいモノを見るようだった。
清姫や桜の精霊たちが、長い着物の裾を翻して「リベルタンゴ」の曲で舞い踊る……新しい!
そして、せっかくの江戸東京博物館。
建物の中に「日本橋」
常設展も見よう♪ということになった。
Yちゃんのご主人のYKくん、そしてそのお友達のSくんと一緒に入場する。
面白~い!
私は昔、日本の凧や双六の展示を見に来たことがあったが、内部がこんなになっているのは初めてだ☆
私は、ジオラマが大好き
行商の人や物売りや、あ、物乞いの乞食の人までいる~
楽しい~
ミニチュアの建物ばかりではなく、
芝居小屋や
担ぎの屋台
江戸時代の寿司など、見所いっぱい
そして江戸から東京に風景が変わって、昭和の車や電化製品が並べられている。
団地の一室など、わぁ~我が家のようだぁ~
他にも伊藤晴雨の幽霊画や山岡鉄舟の展覧会も同時に見ることが出来て、ものすごくお得。
但し、ヘトヘト……。
帰りはデパ地下に寄って、「和」のお弁当で締め括る。
和も、いいものです。
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