今日は、月2回ほど通っているリハビリの後、新たに友達になったMunちゃんと会って来た。
Munちゃんは、私が2週間ほど入院した病院の、4人部屋で同室だった人だ。
運よく私は窓側のベッドで、カノジョは私の向かい側、同じ窓から景色を眺めた仲だ。
カノジョは、ドラッグストアであるマツキ○の店頭で転倒し、あろうことか骨折したとのこと。
レジ前の列に並んでいて、「お次の方~!」と呼ばれ一歩踏み出したところ、店のワゴンの脚に躓いて、
バッビュ~ンと跳んでド派手に転んだらしい。
お店の人の「大丈夫ですか?!」の問いに、若いカノジョ、恥ずかしさに痛さを忘れ
そそくさと店を出て、そのまま車を運転して家に帰ったのだという。
その後足が耐え難く痛くなり、夜中、救急車でこの病院に運ばれたのだという。
検査の結果、足の付け根の骨がバッキリと折れていたとのこと。
2週間は絶対に体重をかけてはいけない状態が続き、私が入院した時には既に入院して1ヶ月は
経っていたらしい。
なので、病院内のことは何でも良く知っていて、テレビカードの使い方や、「リハビリ病棟に行くと
トイレがものすごく広くてキレイだよ。」まで事細かに教えてくれた。
そしてなにより、カノジョは明るい。
日の出を待ちわびて、私が窓のカーテンを開ける。
すると、カノジョもカーテンを開けてくれて、大きな窓から広い空が見える。
「青空だね~♪」「今日も天気がいいね~☆」
そう言い合うだけで、なんだかすごく元気が出たものだ。
そんなカノジョも退院後、今でもリハビリに通院している。
なかなかリハビリの日程が同じにならなかったが、今日、私に会いに来てくれたのだ。
「食事がまずかったよね~!」「タマネギばかりだったね~。」
同じ景色を見て、同じ体験をした我々は、話が尽きなかった。
入院はコリゴリだが、とてもいい経験をしたと思う。
でもつくづく、我が家が一番ッ
我が家のベッドが一番!
たとえ足元が重くて……窮屈でも……。
いくらオカァサンのベッドに来てはいけませんよ、と言っても
どうしても来たくなる魔力と
魅力のあるベッド
みんなが元気に、一緒に暮らせる。 それだけでシアワセ
ところで、そのマツキ○さんからは、何の保障ももらえないんだという。気の毒!
これからは、足元に気を付けて歩かなくては!
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