前に、「構想４年！」で、爪研ぎケースを作ったが、これは更に長いこと、そして真剣に考えていた。
昨日の、「空中飛行見納め編」の続きである。
ジャスミンは跳ぶ前に、「せ～のぉ！」とタイミングを計って小さな気合を入れているのを知っている。
そして、たまに、途中で跳ぶのをやめることがあるのも知っている。
猫は飛び上がったり飛び降りたりするのは得意だが、谷底の見える崖を飛び越えるのは苦手かもしれない。
なので、何か良い方法はないものかと考えていた。
結論は一つ。 キャットウォークのように橋を渡してやればいいのだ。
その橋渡しに良さそうなものを、ず～～～っと探していた。
そして！ ついに見つけたのだ
サイズはちょうど良い！！
そして、重くない。
まさか！ こんな形のものがあるなんて！
さんざん探していた私へのご褒美のようだ。これを見つけた時は狂喜乱舞したものだ
ジャン
ジャスミ～ン、アナタの影でよく見えない。まさに猫シルエット。
ブラケット（棚受け）というネーミングも、友人に聞いて初めて知った。
私なんざ、棚板を支えるヤツ、と言って探していたのだ。
どうよ～！
なんか、ヨーロッパの街角って感じ？
ほら、ジャスミン、渡ってごらん♪？
この時ジャスミンがそこに居るのは、歩いて渡ったのか跳んだのか、不覚にも見ていなかった。
ん？ もしかして、上る時もジャンプしたのか？
ジャスミンは、時々こうして最短距離で飛び上がったり飛び降りたり……。
ま、いいけどね。
さ、さ、遠慮なく♪
トコトコと歩いて渡ってみたら♪？
まぁね、いつか、オカァサンに感謝する時が来るからね。
ジャスミンは、来年７歳になる。
猫の７歳はシニアになる……。 
間に合って良かった！
でも、兄の家に居たみっちゃんなんか２４歳まで元気だったんだから、ジャスミンもオカァサンのそばに
ずっと一緒に居てよ～！
アリス～（犬）、今日もごめんね。
寝て待ってて。
今度、アナタのこと、いっぱい書いてあげるから。
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