昨夜、寝る支度をしようと洗面所で歯を磨いていた。
顔を洗って、さてと、と後ろを振り向くと、
ジャスミンが居た☆! じゃらし付!
えええ?! ジャスミ~ン、持って来たの?それ。 それで遊んでほしいの?
ジャスミンの好きなカシャカシャびょんびょんは、猫ベッドのところに置いているのだ。
あれを咥えて、ズルズル引きずって持って来たっていうの?
しかも、柱の陰に隠れて……。
んもぉぉぉ~! 胸キュンキュンものである。
普段積極的でない子にこんなことをされると、一発ノックアウトだ。
もちろん、寝る前にひと遊びしてやりましたッ!
一方、アリス(犬)からのお誘いは年中だ。
それでも、アリスは殊勝な顔をする。
私がすぐに反応をしないと、
遠慮がちに、チョイチョイとお願いをされてしまうのだ。
わかりました。 ホネを投げるのね。
これは、ニンジンを投げて欲しいのではない。縄を投げてほしいのでもない。
今、一所懸命おねだりをしているのは、
私の、膝の上♪
私は今パソコンを打っていて、来てほしくないのだ。
キーボードを打つ私の手をペロペロペロペロ舐めるか、腕の上に頭を乗せるか、とにかく、ジャマ。
なので、膝の上にクッションを乗せて、「今、膝の上は満員で~す。」とアピールしているのだが、
ジーーーーっといつまでも見つめられて、膝、陥落。
アリスには、いつもこの<要求通るまで目線を外さない戦法>に負けている。
ところで、私のほうからもお誘いすることがある。
セロハン袋に入って来た郵便物を開封したので、とりあえず打診をしてみる。
いる? 遊ぶ?
お
すぐに反応。 これは脈がある。
これはただのセロハンで、ジャスミンの好きな糊のベタベタはついていないのだが、
それでもイイらしい。
こんなもんで楽しんでくれて、良かった良かった。
で、アリス(犬)はどうかな?
テーブルの下で、ジャスミンの狂喜乱舞っぷりを怖がっていたが、切れ端を差し出すと、
すぐに食いついた。
アリスの場合は、本当に食い付いて、グイグイ引っ張って、
あ! いか~ん! 返せ!
持って行かれた……。 逃げる逃げる。 強制捕獲。クチャクチャしている切れ端確保。
同じ遊びでも、アリス(犬)の場合は気を付けないといけない。
そして……そう 本当は、そうやって、「遊びましょ♪」って
誘い合って遊んでもらいたいものである! それが、理想!!
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