昨日、夕方からの外出に備え朝の内に散歩に連れ出したアリス(犬)。
この時点では、なぜ今日は早いの?という疑問もなく、散歩を喜んでいた。
ところが夕方、
私が化粧をし出すと、アリスにぴったりマークされるようになる。
普段も一応化粧をしているのだが、外出するとなると、私の化粧にも少し気合が入るのだ。
その変化を見逃さない。
私の足元には、次から次へとおもちゃが運ばれる。
そしてアクセサリーを付けていると、
やはり、追いかけられていた。
留守番に慣れっこのジャスミン(猫)にさえ、
いつも気を遣い、
何故か低姿勢になる私。 すみません、出掛けさせて頂きます……。
出掛ける前に、忘れ物はないかとバタバタしていると、
諦めムードのアリス(犬)と、
ジャスミン(猫)に見つめられていた。
そして、「じゃあ、行って来ま~す。」の声と同時に、
アリス(犬)は、巣籠もりで耐える準備をし始める。
ごめんよ~。
なんだかすご~く悪いことをしている気分。
そして向かった先は、元勤めていた会社の懇親会。
懐かしい通勤経路。 よくぞ毎日片道2時間頑張ったものだと感心する。
終業時間を過ぎ、オフィスビルから駅に向かって足早に通り過ぎるOLサン達の後ろ姿を眩しく見つめる。
夜の都会の、窓からの眺めも眩しかった。
ただいま~
アリス(犬)は、玄関まで喜び勇んでやってくるものの、慌てて引き返して行った。
そう、いつも嬉ションを叱られるので、自主的にケージのトイレに向かったのだ。
その道すがら、点々と嬉ションを垂らしながら。 可愛いヤツめ。
そして、今日は午前中に家を出なければならない用事がある……。
更に朝早く、アリス(犬)を散歩に連れ出す。アリスはまだ何も疑ってはいない。
この後は、きっと昨日と同じ工程で、私はひと苦労すると思います。
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