昨日のつづき。
頂いたのは、新製品・超小型犬用のおやつ♪ 豚皮ジャーキーとデンタルガム。
おやつを食べながら歯が磨けるって、人間用にも作ってもらいたいものだ。
テーブルの上での撮影だとアリスが参加出来ないので、床に置いてやる。
クンクン…フガフゴ……。袋の上からでも匂うのだろうか。
しかも、あげるとも何とも言っていないのに、サッサと勝手に持ち去る。
もうこれは自分のッ！と言わんばかりだ。
【注：カシャカシャ…音が出ます。】
しかも次から次。
だからね、今、それを１個あげるから袋を貸しなさい。
取られると思ってか、逃げる逃げる。
ウゥゥゥ……と唸られながら、袋をやっと奪回。
やじウマも参戦した後、やっとおやつをあげられる。
「オスワリ！」
アリス～、別に取らないわよぉ～。
自分の陣地のケージに半身入って保身の術。 信用されていない私……。
その後やっと落ち着いたようだ。
そう、アリス～、あの時もそういう風に落ち着いて美味しそうに食べてくれたら良かったのに……ね。
実は、新製品のパッケージ写真に如何？と愚ムスメ・アリスにお声がかかったのだ。あれは去年の暮れ。
遠い道のり車に乗って、慣れない環境、大勢のスタッフさんに囲まれて、他にもワンちゃんがいて……。
ただでさえ内弁慶のビビリのアリス、私の腕の中に顔をつっこんだまま動かない。
他のワンちゃんたちは、みんなトレーナーさんの言うことを良く聞いて、撮影は順調、和気藹々。
いざアリスの番になったら、逃げる逃げる。
トレーナーさんのおやつに釣られてやっと戻って来たが、製品のおやつには目もくれず、
トレーナーさんのポケットに入っている別のおやつを欲しがる始末。
社会性も社交性もない野生児だった……。おハズカシイ……。もちろん、ボツ。
でもアリスだって、私の前でなら、嬉しそうに美味しそうに食べられるよね。
オカァサンは、それで充分
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