朝からビョンビョン♪ペシペシ♪小競り合いで楽しそうだ。
雪の後、毎日カラッと晴れないので私は憂鬱。
でも今日こそは、オカァサン、ジャスミンに邪魔をされても行きますよ、プール。
これは先月のこと。
午前中に洗濯をした水着を取り込み、嫌々ながらも行こうと思っていたのだが、ジャスミンが退いてくれない
のを理由に行くのを止めた日。
こんな調子では今月も行かないままで終わってしまいそうだ。
ケチ根性が背中を押してくれて、今日やっと行くことに。
面白くないと思いながらも、黙々とプール内を歩行。 前に歩いたり横歩きをしたり。
今回も、一番厚いビート板を借りてバタ足なんぞもやってみる。
不思議だ。 足をバタつかせているというのに、1ミリも進まない。
疲れては立ち止まり、エィッと蹴ってはバタ足。進んだのは、エィッと蹴って進んだ分だけ。
諦めて、プール脇のマッサージ風呂に入る。
このマッサージ風呂は気を付けなくてはいけない。 吹き出す水圧がハンパなく強烈なのだ。
つかまり棒に腕のリーチいっぱいにつかまっていても、浮き上がって押し流されてしまう。必死ッ。
ふくらはぎ→もも→と、お知らせタイマーのブザーが鳴る度に先に進まなくてはいけない。
ももの次はお尻である。
強い水圧を受けながら、つかまり棒にしがみつきながら一歩先に進む。
お尻なので、後ろ手で棒をつかまらなくてはならない。
左手を放し、体を後ろ向きにしようとしたその時ッ!
あッ!
すごい水圧に押され……「もも」に進んできた見ず知らずのオヤジにまともに抱きつく。
「ア…スミマセン」
ま、いいさいいさ。 失敗は水に流そう。
ジャスミ~ン、アリス~、ただいまぁ。
アリスはケージを開けてやると抱きついてきたが、ジャスミンは、きっとあそこ。
ほらね☆
ジャスミン、ただいま。 ごはんの時間ですよ。
今度は薄いビート板を使ってみようかな。 プール、まだめげてはいない!
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