アリス~、残念だったわね、おねぇちゃん、逃げちゃったね。
アリスは、宅急便号の中にいたジャスミンをめがけて突進してきたのだ。
もう少し静かに誘えばいいものを。
ジャスミ~ン♪ アリス~♪
いやいや違いますよ、まだオヤツじゃないですよ。
だから、ふたりで仲良く遊んだら?って言おうとしたの。
そろそろオヤツの時間なのだ。 敏感なふたり。
しばらくしてジャスミンを探したら……探すまでもなく、そんな所に居たの♪?
私のベッドでおくつろぎ中。
ん?
来た来た来た~☆
あれ?ジャスミン逃げなくていいの?
アリスはその気。
ジャスミ~ン、知らないだろうけど、アリス、こないだぴょんぴょん跳ねているうちに、ベッドの上を制覇したわよ。
アリスは、次々とおもちゃを運んでくる。
アリス~、おねぇちゃんは、たぶんそういうことじゃないと思うんだけどね。
ごめんね、アリス。今にきっとジャスミンおねぇちゃんに通じると思うわ。
オカァサンも祈っているから。
ジャスミンもごめんね。 でも、アナタならきっとわかってくれるはず。
オカァサン、信じているから。
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