プレシーズンマッチの2戦目は、ホームでアーセナルと対戦した。
J・Rodriguezが2ゴールあげたが、逆転され、2-3で敗れた。
どちらかというと、チェルシーがよくつなぎ、アーセナルがよりゴールに直線的な攻撃だったようだ。
数年前とは逆の状況になっているよね。
チェルシーは、シーズン序盤は自分たちのサッカーをつくることを念頭においているので、あまり結果は気にしていない。
そういった中で、Rodriguezがかなり特別な力をみせた。
2ゴールの他にも、センター付近から独力で数人をドリブルでかわし、シュートまでもっていった場面もあったようだ。
前半は五分五分。後半はチェルシーが支配する展開。選手を大幅に代えても、それができたのは大きい。
現時点では、全体のレベルの高さはチェルシーの方が上。完成度はアーセナルの方が上だったということかな。
アーセナルも何人かがU21の方に参加しているようだが、チェルシーは11人近くいないということも頭にいれておかないと。
BogaとMusondaが後半一緒にプレーしたようだが、Musondaが10番ポジで、Bogaが左サイドでプレー。
こういうような使い方をするんだね。
キーパーのKillipがいいプレーみせていたようだ。
Hunteが中盤やったり、Ssewankamboがセンターバックをやったというのは興味深い。まだまだ選手の特徴よくわかってないわけで。
金曜の試合だったが、翌日の土曜にもブリストル戦が組まれている。
スタメンじゃなかった選手が先発するのだろう。もしかしたら、U16の選手にもチャンスがあるかもしれない。
Killip/
Muleba(Musonda78)、A・Gordon(Dabo60)、Conroy(Bangura73)、Wright(Nortey73)/
Houghton(Starkey45)、G・cole(Ssewankambo55)、J・Rodriguez(Boga55)/
Mitchell(Howard65)、 Kandi(Figueira30)、Gnahole(Hunte63)/
※出場時間はだいたい