新顔

Ｕ21の試合に出てた新顔について。

キーパーのAngban兄は置いといて、弟の方。
Victorien Angbanという名前。中盤の底でプレーしていたみたいだ。

誕生日は２通りの情報があった。
96年9月の方だとすると、Ｕ18の方の試合に出てるはずだから、94年7月生まれの方が正しいと思う。

Ｕ17W杯にコートジボワール代表として出場していた。そのときは背番号８だった。

すでに18歳は迎えているが、労働許可おりるのだろうか？
所属はコートジボワールのクラブだったみたいだし、どちらかの親がヨーロッパの国籍持っているとも思わないんだけど。



新顔じゃないけど、Traoreのことも。
世代としては、ファーストイヤーのスカラーなんだけど、名前はなかった。
ということは、まだチェルシーでプレーすることはできないということだと思う。

Ｕ16の試合は非公式扱いだから、昨シーズンは起用できたけど、今シーズンはそうはいかない気がする。

ローンに出すしかないんじゃないかな。オランダか、もしかしたらベルギーもあるかもしれない。



Musonda兄弟だけど、Lamishaはウイング、Tikaは右サイドバックやったのかな。
本職は兄弟みんな中盤だけど、いろいろ試していくかもしれないね。
もちろんCharlyもウイング起用ありそうだ。

エメナロの仕事

就任当初は無能呼ばわりしてたけど、最近になって、よく考えてみると、エメナロはけっこういい仕事してるよね。


Charly Musondaは彼の世代ではヨーロッパで５本の指に入るような選手。数多くのクラブが獲得を狙っていた。
その彼を、大して揉め事を起こさずに、穏便に引き抜いたのって奇跡に近いように思う。

Feruzも大当たりだったし、Omeruoもオランダですぐレギュラー奪った。
いいアフリカのコネクション持ってる。


アルネセンとの大きな違いは、そんなに強引な手法を使わないということかな。
Dasilva３兄弟を引き抜いたときも、相手のルートンは、チェルシーは誠実な対応だった、と言ってたし。



次に、なぜチェルシーはベルギーに向かっているのか、という問いについて考察してみたんだが。


チェルシーはエメナロの他に、アドバイザーとしてオランダ人のデ フィセールを雇っている。


ベルギーの選手はかなりオランダでプレーしてることが多い。オランダにとって、ベルギーは近い存在。フィセールが目をつけるのは当然なのかもしれない。

もうひとつ、ベルギーではアフリカにルーツを持つ選手が多く活躍している。
ということはエメナロの範囲でもある。


つまりベルギーは、フィセールとエメナロのどちらともの強みをいかせる場所ということが言えるのではないだろうか。
そう考えると納得がいく。


アンデルレヒトをはじめ、ベルギーは育成ということでも成果を出し始めている。
それにチェルシーも乗っかろうということかな。

だったら、もっとスペインにも乗っかりたいところだけど
。

Ｕ21 ノースウッド戦

Ｕ21も、Ｕ18と同じ日にプレシーズンマッチ初戦を迎えた。

こちらはＵ18とは対照的に、チャンスを迎えても決めきれず、スコアレスドローに終わった。


Musondaの上の兄貴たちが出場した他、Traoreも出場。あと、Angbanという兄弟も出場した。
Angban兄の方はかなり年上なので加入はないと思うが、弟は18歳。コートジボワール出身みたいだが、加入できるのだろうか？


PhillipはCoombesに名前が変わったので、今後はそのように呼んでいきたい。

Inceがヨービルにローン、Lalkovicは移籍しそうな気配。


試合のことに話を戻したいが、多くの若い選手たちも出場した。
Davey、Ake、Nditi、Swift、Baker、Feruz、あとChristensenも出場。
彼らはＵ21とNext Genとの併用になっていくんだろう。


前半メンバー
Walker／
Nkumu、Davey、Ake、Conteh／
C・Clifford、Loftus-Cheek、B・Clifford／
Lalkovic、Coombes、Traore／


後半メンバー
Angban兄／
T・Musonda、Christensen、Ake(Davey67)、Nditi／
Angban、Swift、Baker／
L・Musonda、Feruz、Affane／



今後Ｕ21はオーストリアで合宿をはり、プレシーズンマッチを５試合ほど行って、Ｕ21リーグに備える。

Ｕ18 ターキー戦

チェルシーＵ18のプレシーズンマッチの初戦はターキーＵとの対戦。


前半はHoughton、Seremba、Figueira(2)、Boga、J・Rodriguezのゴールで６-１

後半はKandi(3)、G・Cole、Ssewankambo、C・Musondaのゴールで６-０

終始圧倒し、12-１で勝利した。



昨シーズンのユースカップの主力組は出てない。前後半でガラッとメンバーをいれかえたのにも関わらず、この結果は素晴らしい。


Musondaが出場。移籍確定と言っていいと思う。何度かポストに当ててたみたいで、もっと点取れたはず。
Bogaと一緒にプレーしたとき、どんなコンビネーションを見せてくれるのか楽しみ。


Rodriguezは昨年噂にあがってたと思う。96年5月生まれ、コロンビアＵ15で活躍していた選手。
すでにサインしたという話もあるが、南米の選手だから、18歳にならないと加入できないはず。練習参加をさせて、試合にも出したという形だと思う。


相手のレベルは低いんだと思うが、初戦でこれだけの結果を出せるのは、チームレベルの高さを感じる。
ますます、すごく楽しみなシーズンになりそう。



前半メンバー
Killip／
Dabo、A・Gordon、Bangura、Wright／
Houghton、Starkey、Boga／
Seremba、Figueira、J・Rodriguez／


後半メンバー
Beeney／
Nortey、Conroy、Muleba、Gnahole／
Ssewankambo、G・Cole、C・Musonda／
Howard、Kandi、Mitchell／