CHELSEA Youth&U21 若手のためのブログ

チェルシーの将来を担うユースやU21の若手のことを書きます。もちろんファーストチームやその他サッカーの話題についても

EURO U17&U19 抽選会

2011-12-01 13:27:36 | ユースチーム
U17とU19それぞれのエリートラウンドの抽選が行われた。

それぞれチェルシーの選手が多く参加するので、注目の抽選になる。



U17の方から。

イングランドは、スペイン、グルジア、ウクライナと同じグループ。グルジアのホームで試合が行われる。

イングランドとスペインは前回大会でも、このラウンドで同じグループだった。そのときはイングランドが勝ち抜けてる。

ついでに言うと、前回のU19でも同じグループに入っており、こっちではスペインが勝ち抜けてる。グループ1位しか勝ち抜けられないから、本当に厳しい戦い。


イングランドU17にはSwift、Houghton、Dabo、Bakerなど候補が多いだけに、勝ち上がってもらいたい。



Akeのオランダはホーム開催だし、大丈夫だろう。セルビアに注意か。



Feruzが参加予定のスコットランドはデンマークと同じグループ。獲得の噂があがったChristensenとのマッチアップがあるかもしれない。
デンマーク強いが、スコットランドがホーム開催。



Masekのチェコはベラルーシとポーランドと同じ。チェコ強いし、おそらく大丈夫。






U19の方。


イングランドはスイス、スロベニア、モンテネグロと同じグループ。
イングランドのホーム開催。

Chalobah、Blackman、Kaneなどが候補になってる。
こっちも頑張ってほしいな。





若手にとって成長のチャンスだし、優勝目指して頑張って欲しい。

補強ポイント

2011-12-01 12:05:01 | ファーストチーム
冬の移籍市場解禁も近づいてきた。
チェルシーはけっこう厳しい状況だし、間違いなく補強しないといけない。
ただ、そんなにごっそりいくことはできないだろう。


ウイングとセンターバックは獲得に動くと思ってる。




ウイングだけど、アネルカの移籍はあり得そうな感じがするし、カルーは最近全然出番与えられてない。
二人とも夏にはフリーになる選手だし、出すなら今だと思う。


マタとスターリッジは本当によくやっている。彼らの負担を減らすためにも、信頼のおける選手を1人は獲得したい。




センターバックも必要。
テリーに若干の衰えを感じること、アレックスに対する不安感、イバノビッチは右サイドバックで使いたい。

守備の不安は1人獲得しただけで解決するとも思わないが、手は打たないと。




ウイングとセンターバックについては、即戦力が欲しい。

ヨーロッパのコンペティションに出場していた選手1人なら、CLに登録できる。
(まぁグループリーグ突破しないと話にならないが)

登録できなくてもいいから、リーグ戦のために獲得するということもあるかな。
昨年がそうだったし。



本当なら中盤も変化加えたいが、エッシェンが帰ってくれば、頭数は十分。
誰かを獲得するなら、誰か出さないといけないが、ミケルとかランパードを放出するなんてことはちょっと考えにくい。




あとは若手の獲得に動くこともあるかな。
計算はできないが、チームを変えていくために必要な選手。

名前のあがってたバルサのモントーヤやロベルトはそういう選手にあたる。




あとでもうちょっと書きたい。

ポゼッション

2011-12-01 11:20:50 | その他
ビッグクラブとしては、ポゼッションで相手を圧倒するようなサッカーを目指さないといけないと思う。

相手ありきではなく、自分たちで主導権握って、試合を進めていくサッカー。


チェルシーはプレミアを何度か優勝したが、それほど認められてはいないと思う。
バルサやアーセナルのサッカーが魅力的だと言われてしまう。

正直ユナイテッドもそれほど誉められるサッカーはしていない。

イングランドとして、もっと考えるべきことがあると思う。





現在のプレミアのポゼッションやパスのランキング上位には、スウォンジーがいる。

戦力的に別にすぐれているわけではない昇格組。そのチームが上位に入っている。

正直言えば、そのチームにポゼッションを握られて、平気だと思っているイングランドの雰囲気に問題があると思う。




スペインの選手はパスうまい。たしかにスペインの育成は素晴らしいが、考え方や環境というものも要因にあると思う。

ボールを大事にする、パスやポゼッションを大事にする環境でプレーしているからこそ、うまくなるんだと思う。




イングランド全体を変えるのは難しい。だけど、クラブ単位なら可能だと思う。


チェルシーとして、ポゼッションやパスを大事にするサッカーにしようとするのは間違ってない。

そういった環境ができれば、チェルシーの若手たちにもいい影響が出てくるはず。



クラブに概念を植え付けるのは簡単ではない。
ただ、モウリーニョが植え付けた堅守速攻の形がなかなか拭えなかったように、一度植え付けてしまえば、そう簡単に変わらない。

ここで我慢できなければ、いつまでもチェルシーは変われない。




言いたいのは、もっとポゼッションということにプライドを持つべきなんじゃないかな。