先週、富士経済から、特定保健用食品、シリーズサプリメント市場の調査結果が公表されていました(詳細はこちら)。それによると、トクホというだけでは、売上げの拡大や維持が難しく、プラスαが求められる時代になってきたとのこと。条件付や規格基準型のトクホも創設されたのだが、出足が鈍い状況。商品別では、好調を維持してきた「ヘルシア」が下降気味で、「黒烏龍茶」やマヨネーズタイプが好調だとか。確かに、黒烏龍茶はヒットしてますよね。ただ、ドリンク類のトクホマーケットは縮小気味とか。
シリーズサプリメント市場は、一息ついている模様。ファンケル、サントリー、DHCなどが牽引しているようだが、近年ヒットしたCoQ10、αリポ酸などに変わる新しい素材が出てきていない。そんな中、サントリーのセサミンは、一貫したイメージで強みがある模様
(杏J夫)。
人気のサントリー黒烏龍茶
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