僕らの「日々是好日」!

スポーツが好きなおやじの日記です。最近、家庭菜園を始めました。

ガンバVSアントラーズ

2009年05月24日 | スポーツ
嫁と娘と3人で、久し振りに万博までサッカー観戦に行ってきました
(息子は自分のジュニアユースの練習試合へ。)

娘はチームはガンバ、選手はアントラーズの内田のファンで行く前からとても楽しみにしていました。

試合は開始早々から完全にアントラーズ・ペース。ガンバの両サイドを破られまくり。特に内田のトラップとドリブルはさすが日本代表、ガンバの下平が完全にぶっ千切られていました。

前半の中頃にゴール前のもつれたプレーから久々の先発出場の中田浩二に先制されると、その後はガンバのポゼッションが多くなるものの、何度かの決定的なチャンスを決めきれず、アントラーズに上手く逃げ切られてしまいました。

鹿島のマルキーニョスの切れのある身のこなし、本山、野沢の華麗なパス回し、そして何より岩政を中心とした難い守りとゲーム運びの上手さはさすがJリーグ3連覇を狙うチームのレベルの高さを痛感しました。

ガンバは1点を先制されてから遠藤、ルーカスを中心に細かいパスをつないでガンバのサッカーを少しは感じさせてくれましたが、やはりレアンドロの穴は大きく、決定的な裏への飛び出しがほとんど見られず、惜しいチャンスが何度かあったものの決められず、鹿島のディフェンスを崩しきれませんでした。

もうひとつの見所だった未来の日本代表を担うガンバの宇佐美(J初出場)と鹿島の大迫ですが、いずれもきらりと光るプレーは見せてくれたものの、全体としてのチームへの貢献度はまだまだと感じました。もっともっと経験を積むことで、さらなる飛躍を期待します。

ガンバが負けて残念ですが、非常に緊迫したハイレベルの試合を見れて家族一同とても満足でした。

また皆で万博に足を運びたいと思います。



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