僕らの「日々是好日」!

スポーツが好きなおやじの日記です。最近、家庭菜園を始めました。

ジュニアサッカーの思い出

2006年12月27日 | 家族
先日、久しぶりに息子のサッカー見に行きました。

目標としていた関西大会が終わり、6年の公式戦としては奈良市選手権Ⅰ部を残すのみとなり、もうジュニアサッカーも卒業なのかと思うと、なんだかとても寂しい気持ちになりました。

思いおこせば息子が3年生の時に、それまで習っていた空手から私の勧めでサッカーに転向させ、今のクラブに通い始めました。

最初の頃は、周りが以前からサッカーを習っている子ばかりだったので、果たしてやっていけるのかとても心配でしたが、持ち前の運動神経と集中力でなんとかついていけるようになりました。

そのうち試合になると、他の子たちがボールばかり追いかけて団子になっている状況の中、辛抱強くゴール前を守っていることを認められて、ディフェンスとしてのレギュラーの座を獲得することが出来ました。

それ以来、何度か他のポジションもやりましたが、結局最終的には不動のセンターバックとして、リーダー(コーチ)やチームの仲間の信頼を得るようになりました。また攻撃面でもヘディングの能力を評価され、セットプレーの時には常に前線で攻撃に参加し、何度もヘディングによるゴールを決められるようになりました。

息子たちのチームは本当にリーダー(コーチ)の指導方針がしっかりしていて、そのおかげでチームもめきめきと力をつけていきました。最初の頃は大阪の強豪チームとの試合ではボロ負けだったのが、5年から6年にかけては2度の関西大会に出場し、関西の強豪チームを相手に互角に渡り合えるところまで実力をつけることが出来ました。

少ない練習時間(週2回の練習)、限られたメンバー(4年以降は追加のメンバーを入れていません。多分平均身長は関西大会出場チームの中で最小だと思われます。)の中で、これだけの実績を残せたのはリーダーたちの素晴らしい指導の賜物だと思っています。

お蔭様で我々親たちもとても素晴らしい、感動にあふれた思い出をつくることができました。本当に有難うございました、感謝いたします。





関西少年サッカー大会

2006年12月16日 | スポーツ
息子の所属する奈良YMCAサッカークラブ6年生チームが先週の土日に、大阪なみはやグラウンドで行われた関西少年サッカー大会に奈良県代表として参加しました。

土曜日の予選リーグは和歌山1位の岩出FCアズールと京都2位の葵FCと戦いました。

1試合目の葵FC戦は我々の眼からは明らかにゴールに入ったシュートが審判に認められず、その直後にカウンターで同点とされ引き分けでした。

2試合目のアズール戦は2点リードから1点を返され、押し気味の流れの中で追加点を奪えず、逆に猛反撃にあう中で何とか失点を凌いでいたのですが、ラスト30秒という時点で相手のセンターリングかシュートか分からないボールがふらふらとそのままゴールに飛び込んでしまい引き分けとなりました。

結果は3チーム中の2位で、目標としていた決勝トーナメントへの出場をのがしてしまいました。

もう少しで勝てた試合を立て続けにものにできず、とても残念な結果となってしまいました。
でもこれがサッカーなのだと思います。
息子たちも本当に悔しい思いをしましたが、やはり上に行くための何かが足りなかったのでしょう。
これをいい経験として、次の機会にはさらに上の目標に向かって頑張って欲しいと思います。