飼猫が亡くなりました・・・

飼猫といっても、この６月に我家にやって来たばかりです・・・

６月のある日に家の前で嫁さんに纏わり付いてきたのですが、飼い猫であったことは間違いなく、近所でそれらしきお宅を探してみたのですが、見つからなくてそのままうちに居ついていました。

人懐こくて誰にでも甘え、「みゃあ」と鳴きながら擦り寄ってくる猫で、娘が「クル」と名付けました。きっと前の飼い主にとても可愛がられていたのでしょう。

かなり高齢で、病院の先生には「おそらく２０歳を超えている。」と言われていました。


ついこの前までとても元気だったのですが、少し食欲がなくなってきたため病院通いを繰り返し、最近では嫁が自分で毎日点滴を行っていました。

一昨日家に帰ったときには、少しぐったりしている様子で、いつものように「みゃあ」と鳴いてくれず、ちょっと様子がおかしいと感じていました。ただその夜には、普通に歩いていたので安心していたのですが・・・

昨晩仕事から帰ると、嫁と娘が号泣しており、「クル」はすでに息絶えていました。
おそらく老衰でしょう。苦しまず、安らかに逝ったと聞きました。

短い間でしたが、毎日私たち家族４人を、本当に癒してくれました。「クル」も可愛がられて、きっと幸せだったと思います。

どうか安らかに眠って下さい・・・

悔しい負け方 ＮＦＡ

昨日、息子のＮＦＡ　Ｕ－１８　生駒高校戦を観にいきました。
結果は１対２の惜敗でした。

３年生がまだ残っている（息子の情報）ということもあり、前半の立ち上がりから相手の攻撃陣（特に前線の二人）が活発に動き回り、守勢に回る展開。
時間が進むにつれて徐々に落ち着きだし、攻撃の形も出来だして、さあこれからといった所で、フラフラと跳ね上がったルーズボールが味方のディフェンダーとキーパーの間へ。ここに相手ＦＷが絡んでキーパーのクリアミスを誘い１点を奪われる。
いやな取られ方と思った直後、相手陣内に攻め込みＣＫを奪う。高くファーに上がったボールを息子がヘッドで折り返し、味方が押し込んで同点。
その後も奈良ペースで試合が進むものの、得点を決めきれず、同点のまま前半終了。

後半は立て直してきた生駒が猛攻開始。特に前線の９番が、疲れを全く見せずに猛スピードで走り回る。奈良高もキーパーの好セーブでピンチを凌ぎ、反撃を見せ始める。
相手選手からは、何が何でも勝ちたいという気迫が溢れていて、何度も手でユニフォームをつかまれる。足も良く出て、その分なかなか奈良高のパスが回らない。
相手陣内に攻め込んだところで、ファールを得て絶好の位置からＦＣ。

低い弾道のボールがややカーブを描きながらゴール前へ。これを息子がダイレクト・ボレーで合わせるが、ボールはクロスバーの僅か上を通過。
その後もお互いチャンスを作るも決めきれず、このまま引き分けかと思い出した時間帯、相手陣内で攻め込んでいながら中途半端なバックパスが相手選手へ。そのまま一気に攻め込まれ、必死に追いすがるも振り切られて決定的な２点目を奪われる。
その後も残された少ない時間、必死で相手ゴール陣内に攻め込むが、守りきられてゲームオーバー。
全体的に実力の均衡した接戦でしたが、ミスと勝ちたいという気持ちの差が勝負を分けてしまったという印象です。
選手権の予選でもまた当たるかもしれない相手ですが、本来の実力が出せれば勝てない相手では無いと思うので、是非気持ちを切り替えて雪辱して欲しいものです。

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何とか初勝利！ＮＦＡ！

息子の奈良高校サッカー部、ＮＦＡ２部の上位リーグで待望の初勝利です！

今日の相手は、強豪一条高校のＢチーム。

立ち上がりから強烈なプレッシャーを受け、ボールが足に付かず、いつものパス・サッカーが展開できません。ボールを奪っても余裕がなく、慌てて前へ蹴るケルケル・サッカー。
いい時に比べると、まるで別のチームです。思わずメンバーを確認しましたが、前の試合でレッドを受けて出場停止の正ゴールキーパーを除いてはいつものベストメンバー。
やはり精神的にも、かなりプレッシャーがあるのでしょうか？（後で息子に確認したところ、立ち上がり蹴っていくのは作戦とのこと。それにしても、あまり調子良くは見えませんでした。）

試合が進むにつれて、だんだんいつもの落ち着きが観られ始め、相手が決定的なチャンスを何度か外してくれたお陰で、徐々にペースを取り戻し、相手ゴールにも迫りだしました。
前半は結局お互いにチャンスを決めきれず、０対０で終了。

後半もお互いにチャンスをつくるも決められず、一進一退の攻防。
そのうち徐々に奈校ペースでボールが回りだし、サイドからの有効な攻め上がりから、何度もコーナーキックを奪います。
そしてついに何度目かのコーナーキックで、ゴール前で競り合ったコボレ球をトップ下の選手が押し込んで先制点！

その後も、決定的な相手シュートを１年生キーパーがファインプレーで防ぐなど、猛攻を凌いで反撃。絶妙なスルーパスから俊足の右ワイドが抜け出して中央に折り返し、これをエースＦＷが確実に決めて貴重な２点目！
何とか相手の反撃をロスタイムの１点に押さえて、２対１で逃げ切りました。

正直、今日の息子のプレーはイマイチでした（本人には言ってません。あんまり言うと不機嫌になるので・・・）。ボランチとしてそこそこキープもできており、たまに良いパスも出していましたが、いつもよりパスミスが多く感じまし、バランスを重視しているのでしょうが、もっと前線への攻撃参加でアクセントになるプレーを見せて欲しいと思いました。

これでＮＦＡ２部上位リーグで、３試合目にして初勝利です！
残り２試合に勝利して、念願の１部昇格を・・・

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またまた完封♪ガンバ絶好調！

３試合連続の完封勝利、ガンバ絶好調継続です！

立ち上がりから大宮の強いプレッシャーと、ゴール前の堅い守りに手こずりましたが、前半終了間際、相手のバックパスの僅かな隙をラフィーニャが鋭く捕らえシュート。キーパーが弾いたコボレ球を詰めていたイ・グノが確実にゴールへ！


昨日も、この二人の躍動感あふれるプレーが随所に観られました。

後半もミスからカウンターを喰らい、ヒヤッとする場面もありましたが大宮のミスに助けられ、逆に遠藤から途中出場のスンヨンに絶妙のスルーパス。パスを受けたスンヨンが全速でサイドを駆け上がり、ディフェンスを振り切ったラフィーニャへドンピシャのセンタリングで２点目。これで勝負が決まりました。


個人的には最近好調のスンヨンを先発に使い、遠藤を休ませるか、あるいは武井を外す方が良いのではと思っていたのですが、結果的には途中に投入した選手が活躍するという西野采配がズバリ的中したといったところでしょうか。

藤春も結果には繋がりませんでしたが、積極的な飛び出しや、いいタイミングでのシュートなど、なかなか良かったと思います。我慢して使っていれば、必ず大いに飛躍してくれると期待しています。

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生涯ダイビングヘッド！

待望の同点弾は、岡崎の見事なダイビングヘッドでした！

宝塚ＦＣ、滝川第二と関西出身の岡崎は、前から大好きな選手の一人で、彼の気持ちを前面に出したプレーを見ていると、応援せずにはいられなくなってしまいます。ドイツでどこまでやれるかは、正直疑問でしたが、なかなか良くやっているのではないでしょうか。

ウズベキスタンは本当に手強い相手でした。
個の能力が高く、キープ力があって、なかなか簡単にボールが奪えません。そして、ゴールにシンプルに向かう迫力あふれる攻撃力。
さらに荒れたピッチコンディション、移動の疲れのための身体的なコンディション、おまけにアウェイにつき物の審判のおかしなジャッジなど、本当に厳しいこれらの条件を考えると、この引き分けでの勝ち点１は、十分に評価できる結果ではないでしょうか。



次のホームでのウズベキスタン戦では、この悔しさを思い切りぶつけて欲しいと思います。

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やっぱり何か持ってる？

やっぱり、ザックは何か持っているのでしょうか？

仕事の関係で観れなかった日本代表の試合を、やっとビデオで観戦しました。

雨の影響もあったのか、前半は少し細かなミスが目立ったような気がします。

香川もよくやっていましたが、絶好調時から比べると体のキレがいまひとつ。

柏木もアピールはできていましたが、チャンスに決め切れませんでした。

後半に清武とハーフナー・マイクが投入され、攻撃が一段と活性化。

何度もいい形で攻め込むものの、ボールが枠を捉えきれず、このまま引き分けかとあきらめかけたロスタイム。怒涛の攻めを繰り返し、最後は清武からのクロスを吉田麻也がヘッドでゴールに叩き込みました。

まさにこれ以上ない、劇的な幕切れでした。

吉田はあまり有名でなかった若いころから、当時同じポジション（ＣＢ）をやっていた息子が注目していた選手で、好きな選手だとよく言っていましたが、昨年のールドカップでは代表候補に選ばれながら、直前に怪我をしてしまい、出場を逃してしまいました。ここにきて大活躍ですが、これからもその時の悔しさをバネに、日本代表の柱として活躍して欲しいものです。

それにしても北朝鮮代表も本当によく頑張っていました。特にキーパーは俊敏な反応で、何度も決定的なシュートを防いでいました。
やはりワールドカップ予選は、絶対負けられないという気持ちの部分が、非常に大きいと改めて感じました。

最後に、心配なのはヤットです。得意なはずのプレースキックを蹴らないので、何でかなと思っていたのですが、やはり内転筋を痛めているとのこと。
誰も代わることのできない日本代表の心臓ですから、無理をせず、早く直して欲しいものです。


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NFA U-18 再開！

ＮＦＡサッカーリーグＵ－１８が再開し、息子の奈校は２部上位リーグで帝塚山と戦いました。

本来は２７日（土）に予定されており、久しぶりの公式戦を楽しみに、夫婦二人で観に行っていたのですが、キックオフ直前に大雨洪水警報が発令され、３０分近く待たされた挙句に２９日（月）に延期となってしまいました。

２９日は当然仕事があるため観に行くことができず、息子から聞いて結果を知りました。

最初２点をリードした奈校ですが、その後のチャンスを外しまくっているうちに流れが悪くなり、不運なＰＫを与えてしまって失点。そこから相手に勢いを与え立て続けに失点し、逆転を許す展開。
最後はコーナーキックから息子のヘッドで同点に追いつくものの、結局３対３の引き分けでした。

この試合では、１トップのエースＦＷが怪我で出場できなかったというハンディもありましたが、今の奈校は２部リーグで十分優勝を狙える力があると思っているだけに、残念な結果となってしまいました。

次は４日に強豪一条高校のＢチームが相手ですが、何とかベストメンバーで良い試合をして欲しいと期待しています。

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