欧州チャンピオンズリーグ決勝！

朝７時に息子と早起きして、欧州チャンピオンズリーグの決勝戦、バルサマンＵの試合を見ました。

父はもちろん華麗なパスサッカーのバルサを、息子はそれに対抗してマンＵの応援です。

立ち上がりこそマンＵの気迫にバルサがやや押され気味で、めずらしくミスが目立ち、マンＵの速攻でゴールに迫られる場面があったものの、１０分を過ぎると、バルサのパスが廻りだし、いつものペースをつかみ出しました。

前半の途中からは完全にバルサのペース。マンＵの選手たちにボールを触らせません。緩急自在のパスサッカーは、まさに芸術です。

まずは前半２７分、ややカウンター気味の展開から、フリーになったペドロがゴール右隅に先制ゴール。

そのあとすぐルーニーに同点ゴールを決められるものの、後半にはメッシが、ディフェンダーの僅かな隙を突いて勝ち越しゴールを決め、とどめはビジャのループ気味の技ありシュート。これで勝負有り！

この試合で引退となるマンＵの名ＧＫファンデルサールも、さすがになすすべ無しの状態でした。

試合後、マンＵを率いた名匠ファーガソン監督が「今のバルサは、私がこれまで見てきた中で最高のチームだ。」と讃えたそうですが、確かにバルサはすご過ぎです。やっているサッカーが他のチームと、まったく次元が違います。見ていて最高に楽しい試合でした。


ガンバのサッカーも、少しだけでもいいから、バルサに近づいてくれればと思うのですが・・・

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