熊本県にあるブックオフは全部で11。
だいぶ南にある水俣店は仕方なく除外。それ以外の10店すべてを回るという、物好きな企画。友達の仕事の都合でスタートが17時半。23時から24時が閉店なので、5~6時間で全部回らなければならないんだけど…。
1時間少しかけて八代市へ。
ブックオフ八代横手店
前回から惹かれる物件多し。でも予算も限られるので1店舗目はちょっと控えめに。友達も欲しい作家の本がたくさんあったらしく大興奮。テンション上がってます。
以下獲物。
奥田英朗『ララピポ』(幻冬舎・2005年)→800円
直木賞受賞後に単行本化した短編集。帯には「お下劣」の文字。表紙は春画をモチーフにしてるけど…。
クリプキ『名指しと必然性』(産業図書・1985年)→1400円
野家啓一さんの共訳。もうひとかたは存じ上げない方でした。
さらに一時間ほどかけて北上。
ここで高速を使わなかったことにちょっと後悔。
ブックオフ熊本南高江店
2回目。ありそうでないという1回目の印象変わらず。
さらに15分ほど北上。
ブックオフ熊本琴平店
昨日(もう一昨日か)オープンした新店舗。
事前に地図を確認したところ、ブックマーケットがあったところじゃん、と思い、BMのホームページで確認したら店がなくなっていた。案の定、ブックマーケットの店舗を居抜きで活用。閉店したところに入ったのか、FC替えしたのかは定かじゃありませんが、だいぶ前から同じ敷地にハードオフがあって、なんだか変な感じではあったのよね。
小谷野敦『帰ってきたもてない男』(ちくま新書・2005年)→350円
帰ってきたらしいです。楽しみです。
さらにさらに北上。20分くらいかな。
ブックオフ熊本北部店。
残念。獲物なし。となりの鰻屋から届く美味しそうな匂いが、空腹にしみる。
ターンして南下。30分ほどかかって次の目的地。
ブックオフ熊本くすのき店。
うー、時間があれば寄りたかったんだけど、「北熊・本店」。昔苦労して行ったなぁ。再びこの地を訪れるとは。
(確か)5月オープンのお店。
獲物はなし。
なんでこんなところに突然現れるのかわからない国道3号線を南下し(いずれ北に延びて東バイパスが3号線になるのかな?)、57号線を東へすすむ。
この辺りで大津店をどうするか迷っていたんだけど、(というのは健軍店の閉店が23時で、他の店舗より1時間早いのよね)だめなら健軍を諦めると決めて阿蘇方面へ。
ブックオフ熊本インター店
ここ数年獲物がないな。5分くらいで次へ向かう。この時点で22時少し前だったかな。
15分か20分くらいかけて大津町へ。
なんで大津にこだわったかと言えば、やっぱりジェフの巻誠一郎の母校を見ておかなきゃということで、一応大津高校の前でUターン。暗くて何も見えないよ。
ブックオフ熊本大津店。
何年か前に阿蘇に行った帰りに寄ったことがあったような。しかし、こんなに狭かったっけ?獲物なし。
さて、急ぎ熊本市方面に戻る。尾ノ上→健軍と南下するルートを想定していたが、これだと健軍店の閉店に間に合わない。57号線をさらに南下し、閉店間際の健軍店を目指す。のこり15分くらいで、何とか間に合うと思ったのも束の間、道を間違えちまう。
曲がるべき交差点を通りすぎてしまい、次の交差点で左に入ったものの、その道は左折禁止ばかりでなかなか健軍店方面へ向かう筋に入れない。だいぶ進んでようやく北上。閉店5分前になんとかすべり込む。
ブックオフ熊本健軍店
熊本のブックオフに行くようになって、何年か経つけど、ここと尾ノ上店には行ったことなかった。大通りから少し入ったところにあるのよね。
綾辻行人『びっくり館の殺人』(講談社・2006年)→1050円
「暗黒館」がでてすぐに出たので、それがびっくりだったのだけど、企画物だったようです。一応子ども向けみたいで、ルビの多さが目につきます。
蛍の光に追い立てられるように店をでる。間に合わないと思っていた健軍店に間に合って、安心するが、いや、まだ2店舗残っている。10分ほど北上。
ブックオフ熊本尾ノ上店。
古い感じで、昔ながらのレイアウト。獲物なし。
さて、この時点で23時15分。余裕をもって次へ向かう。しかしトイレに行きたいし、お腹も空いた。
ブックオフ浜線店。
どうしてここは浜線の前に「熊本」がつかないんだろう…。そういえばレシートも古いタイプだし。ここが熊本1号店なのかなー。ホームページでは一番上に載ってるし。大津や尾ノ上も古い感じだけど。
西尾維新『クビキリサイクル』(講談社ノベルス・2002年)
『クビシメロマンチスト』(講談社ノベルス・2002年)
→それぞれ500円
珍しく古本屋に揃っていた西尾維新のこのシリーズは何冊か持っていたけど、読んでなくて、つまりどれを持っているのかわからなくて、多分読んでいないのは一作目を持っていないからだろうと推測し、1作目と2作目をとりあえず購入。かぶってるかなーと帰って確認したら、持っていたのは3作目と4作目の下巻でございました。
というわけで予定の10店舗をすべて制覇。
ダイヤモンドシティクレアの大きさにびっくりした後、宮原SAでラーメン食べて帰路に着いたのであります。遠足は家に着くまでが遠足です。
↓誰か僕に買って下さいまし。
だいぶ南にある水俣店は仕方なく除外。それ以外の10店すべてを回るという、物好きな企画。友達の仕事の都合でスタートが17時半。23時から24時が閉店なので、5~6時間で全部回らなければならないんだけど…。
1時間少しかけて八代市へ。
ブックオフ八代横手店
前回から惹かれる物件多し。でも予算も限られるので1店舗目はちょっと控えめに。友達も欲しい作家の本がたくさんあったらしく大興奮。テンション上がってます。
以下獲物。
奥田英朗『ララピポ』(幻冬舎・2005年)→800円
直木賞受賞後に単行本化した短編集。帯には「お下劣」の文字。表紙は春画をモチーフにしてるけど…。
クリプキ『名指しと必然性』(産業図書・1985年)→1400円
野家啓一さんの共訳。もうひとかたは存じ上げない方でした。
さらに一時間ほどかけて北上。
ここで高速を使わなかったことにちょっと後悔。
ブックオフ熊本南高江店
2回目。ありそうでないという1回目の印象変わらず。
さらに15分ほど北上。
ブックオフ熊本琴平店
昨日(もう一昨日か)オープンした新店舗。
事前に地図を確認したところ、ブックマーケットがあったところじゃん、と思い、BMのホームページで確認したら店がなくなっていた。案の定、ブックマーケットの店舗を居抜きで活用。閉店したところに入ったのか、FC替えしたのかは定かじゃありませんが、だいぶ前から同じ敷地にハードオフがあって、なんだか変な感じではあったのよね。
小谷野敦『帰ってきたもてない男』(ちくま新書・2005年)→350円
帰ってきたらしいです。楽しみです。
さらにさらに北上。20分くらいかな。
ブックオフ熊本北部店。
残念。獲物なし。となりの鰻屋から届く美味しそうな匂いが、空腹にしみる。
ターンして南下。30分ほどかかって次の目的地。
ブックオフ熊本くすのき店。
うー、時間があれば寄りたかったんだけど、「北熊・本店」。昔苦労して行ったなぁ。再びこの地を訪れるとは。
(確か)5月オープンのお店。
獲物はなし。
なんでこんなところに突然現れるのかわからない国道3号線を南下し(いずれ北に延びて東バイパスが3号線になるのかな?)、57号線を東へすすむ。
この辺りで大津店をどうするか迷っていたんだけど、(というのは健軍店の閉店が23時で、他の店舗より1時間早いのよね)だめなら健軍を諦めると決めて阿蘇方面へ。
ブックオフ熊本インター店
ここ数年獲物がないな。5分くらいで次へ向かう。この時点で22時少し前だったかな。
15分か20分くらいかけて大津町へ。
なんで大津にこだわったかと言えば、やっぱりジェフの巻誠一郎の母校を見ておかなきゃということで、一応大津高校の前でUターン。暗くて何も見えないよ。
ブックオフ熊本大津店。
何年か前に阿蘇に行った帰りに寄ったことがあったような。しかし、こんなに狭かったっけ?獲物なし。
さて、急ぎ熊本市方面に戻る。尾ノ上→健軍と南下するルートを想定していたが、これだと健軍店の閉店に間に合わない。57号線をさらに南下し、閉店間際の健軍店を目指す。のこり15分くらいで、何とか間に合うと思ったのも束の間、道を間違えちまう。
曲がるべき交差点を通りすぎてしまい、次の交差点で左に入ったものの、その道は左折禁止ばかりでなかなか健軍店方面へ向かう筋に入れない。だいぶ進んでようやく北上。閉店5分前になんとかすべり込む。
ブックオフ熊本健軍店
熊本のブックオフに行くようになって、何年か経つけど、ここと尾ノ上店には行ったことなかった。大通りから少し入ったところにあるのよね。
綾辻行人『びっくり館の殺人』(講談社・2006年)→1050円
「暗黒館」がでてすぐに出たので、それがびっくりだったのだけど、企画物だったようです。一応子ども向けみたいで、ルビの多さが目につきます。
蛍の光に追い立てられるように店をでる。間に合わないと思っていた健軍店に間に合って、安心するが、いや、まだ2店舗残っている。10分ほど北上。
ブックオフ熊本尾ノ上店。
古い感じで、昔ながらのレイアウト。獲物なし。
さて、この時点で23時15分。余裕をもって次へ向かう。しかしトイレに行きたいし、お腹も空いた。
ブックオフ浜線店。
どうしてここは浜線の前に「熊本」がつかないんだろう…。そういえばレシートも古いタイプだし。ここが熊本1号店なのかなー。ホームページでは一番上に載ってるし。大津や尾ノ上も古い感じだけど。
西尾維新『クビキリサイクル』(講談社ノベルス・2002年)
『クビシメロマンチスト』(講談社ノベルス・2002年)
→それぞれ500円
珍しく古本屋に揃っていた西尾維新のこのシリーズは何冊か持っていたけど、読んでなくて、つまりどれを持っているのかわからなくて、多分読んでいないのは一作目を持っていないからだろうと推測し、1作目と2作目をとりあえず購入。かぶってるかなーと帰って確認したら、持っていたのは3作目と4作目の下巻でございました。
というわけで予定の10店舗をすべて制覇。
ダイヤモンドシティクレアの大きさにびっくりした後、宮原SAでラーメン食べて帰路に着いたのであります。遠足は家に着くまでが遠足です。
↓誰か僕に買って下さいまし。