ジャズCDって,国内版でも普通のCDに比べて安い。
一般的なアルバムは1800円~2000円で,音質やジャケットにこだわったものでも2500円くらいのもの。
そしてここ数年は,各レーベルから,ボーナストラックが入っていない1500円均一の廉価版シリーズが出ていた。
ジャズCDは基本的に過去の(それも30年~50年も昔の)巨人たちの作品を,マスタリングがどうの,美麗紙ジャケット仕様がどうのともったい付けて,繰り返し出している。別にそれに文句はない。演奏がかっこよかったり,素敵だったりすれば。
そして最近は廉価版シリーズを続けていたわけだが,それに新しい路線が加わった。
ビクターエンターテインメントの「JAZZ紙ジャケ十八番」シリーズがそれである。
ビクターは「プレスティッジ」や「パブロ」,「リバーサイド」というJAZZレーベルを抱えていて,このシリーズも,新参者には魅力的なラインナップ。
紙ジャケ仕様はこれまでだいたい2500円くらいだったけど,このシリーズは1800円とお買い得。
うーん絶妙な値段設定。やらしい。
そしてこういう売り方しかできないというのは,ジャンルとしてはちょっと残念と言うべきなのかも。いや,僕はうれしいけれど。
一般的なアルバムは1800円~2000円で,音質やジャケットにこだわったものでも2500円くらいのもの。
そしてここ数年は,各レーベルから,ボーナストラックが入っていない1500円均一の廉価版シリーズが出ていた。
ジャズCDは基本的に過去の(それも30年~50年も昔の)巨人たちの作品を,マスタリングがどうの,美麗紙ジャケット仕様がどうのともったい付けて,繰り返し出している。別にそれに文句はない。演奏がかっこよかったり,素敵だったりすれば。
そして最近は廉価版シリーズを続けていたわけだが,それに新しい路線が加わった。
ビクターエンターテインメントの「JAZZ紙ジャケ十八番」シリーズがそれである。
ビクターは「プレスティッジ」や「パブロ」,「リバーサイド」というJAZZレーベルを抱えていて,このシリーズも,新参者には魅力的なラインナップ。
紙ジャケ仕様はこれまでだいたい2500円くらいだったけど,このシリーズは1800円とお買い得。
うーん絶妙な値段設定。やらしい。
そしてこういう売り方しかできないというのは,ジャンルとしてはちょっと残念と言うべきなのかも。いや,僕はうれしいけれど。