motoの徒然なるままに…

日々是好日日記

「自然に帰れ」

2020年05月19日 | 日々徒然
自然に帰れ🌿
retour à la nature

フランス啓蒙期の天才的哲学者ルソーの根本思想を表現する標語。自然は人間を善良、自由、幸福なものとしてつくったが、社会が人間を堕落させ、奴隷とし、悲惨にした。それゆえ自然に帰らなければならない。人間の内的自然、根源的無垢を回復しなければならない、というのである。これはいうまでもなく、原始的未開状態への逆行を意味するのでもないし、またいっさいの悪を社会の罪にして、人間の責任を不問にするのでもない。ルソーはあくまで社会を人為の所産とみて、社会悪の責任を人間に問うのである。「たえず自然に不平をいっている非常識な人々よ、君たちのあらゆる不幸は君たち自身から生じていることを知るがよい」。これが第二論文『人間不平等起源論』を貫く内心の叫びであると、ルソーは『告白』第8巻で述懐している📖
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「新しい生活様式」

2020年05月19日 | 日々徒然
新しい生活様式は自然との共生社会。少子高齢化の今、「自然葬」に帰れ🌳


徳富健次郎(蘆花)は『みみずのたはこと』の本に📖


土の上に生まれ、土の生むものを食うて生き、而して死んで土になる。我らは畢竟、土の化物である。土の化物に一番適した仕事は、土に働くことであらねばならぬ。あらゆる生活の方法の中、最もよきものを択び得た者は農である。


農は神の直参である。自然のに、自然の支配の下に、自然を賛けて働く彼らは、人間化した自然である。神を地主とすれば、彼らは神の小作人である。主宰を神とすれば、彼らは神の直轄する下に住む天領の民である。…「神と共に働き、神と共に楽しむ」事を文義通り実行する職業があるならば、それは農であらねばならぬ。


宮澤賢治先生も農夫を同じように見ていたと思う。肉体は、死によって酸素や炭素、水素、そしてミネラル分に分解されて自然に戻っていく。魂も神(仏)の懐にもどっていくと…🌳
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「眩暈」

2020年05月19日 | 日々徒然
僕は、沈黙を、夜を、書き現わした、僕は言い表わし得ないものを書き留めた。僕は眩暈を定着した👤

アルチュール・ランボー 👤


1854年10月20日 - 1891年11月10日
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー(フランス語: Jean Nicolas Arthur Rimbaud, 1854年10月20日 - 1891年11月10日)は19世紀のフランスの詩人、貿易商人。象徴主義の代表的な詩人である。ランボオとも表記される。主な作品に散文詩集『地獄の季節』『イリュミナシオン』など。...-ウィキペディア


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【 本当に大切な出会い 】

2020年05月19日 | 日々徒然
一度会っただけで終わってしまう人



続けて会う人の差はどこにあるのでしょうか



『この人とは、何かありそうだ。もう一度会いたい。』



という直感でしょうか



意外なことに、理性的な判断は邪魔になることも多いです。



『この人はこうだから、こうだ。』



というような自分にとって判断したことというのは



外れてはいけないかもしれないけれど



その人の別の面を見るチャンスを逃すことがあります



理論で導き出そうとしても



自分にとって【 本当に大切な出会い 】かどうかは



後になってみないと判断できません。



直感で選ぶとは、地位や肩書き、外見で人を判断することではなく



持っている個性や考え方、生き方を見て



『この人といると、何か面白いことが起こるかもしれないな 』
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「一日一生」

2020年05月19日 | 日々徒然
『一日が一生と思って生きる 』👤


今日は失敗したからって、ヘナヘナすることはない。
落ち込むこともない。

明日はまた新しい人生が生まれてくるじゃない。
今が一番大切です。

今自分がやっていることを一生懸命
忠実にやることが一番いいんじゃないのかな。
「一日一生」
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「ありのまま」

2020年05月19日 | 日々徒然
現実に今とらわている世界だけでもって
勝負しようとしてしまうから表面ばかりが気になるが、
人生は見えている世界だけではないからね。
大事なのは、今の自分の姿を自然にありのままにとらえて、
命の続く限り、本当の自分の人生を生きることなんだな👤

ずっーとあきらめないで、のっこのっこ、のっこのっこやってるわけですな👣
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「上善水の如し」

2020年05月19日 | 日々徒然
上善水の如し🌊

宇宙からでも見えると言われる世界最大のサンゴ礁群。
多様な海洋生物による複雑な生態系を持つ。
オーストラリアの「グレート・バリア・リーフ」🐟

明るく、元気に、素直に‼️
◆COVID-19感染拡大防止のため、外出は控えご自宅で絶景をお楽しみください◆👀



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「富士山」

2020年05月19日 | 日々徒然
迷悟不二👤山高ければ、谷深し🗻
人生は富士山のようだ、 上にいけば上にいくほど急になる⏫

富士山を見るのにも、その角度、季節、天候などによって、その色や影や形がさまざまに変化します。そのさまざまな容姿のうちの一つを捉えて、これが富士山の唯一の姿であると言い切ってしまうのは、少し軽々しすぎるのではないかと思います。現われるさまざまの姿を総合して、初めて、美しい富士の姿が考えられるのであります。真理についても同様で、一つの主張のあるところには、なお他に多くの聞くべき面があります。(『松下幸之助の哲学』に収録) 📖
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「ハムレット」

2020年05月19日 | 日々徒然
いや、あの男は食っているのではなく、食われているのさ。
いまごろは政治屋の蛆虫どもが、あいつを肴にして宴会の真っ最中だ。
貴方様をも食べてしまう蛆虫は、まさに大食らいの王様だ。
我々人間がほかの生きものたちを肥らせるのは、自分たちが肥るため、そして肥った我々は、蛆虫どもに自らを捧げる。
肥った王様も痩せた貧しき者も、趣向こそ違え、同じく蛆虫どものテーブルに出されるご馳走。それですべてがお終い。「ハムレット」第四幕第三場📕

Not where he eats, but where he is eaten: a certain
convocation of politic worms are e'en at him. Your
worm is your only emperor for diet: we fat all
creatures else to fat us, and we fat ourselves for
maggots: your fat king and your lean beggar is but
variable service, two dishes, but to one table:
that's the end.


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「自らの道を歩め。他人には好きに語らせよ!変身」

2020年05月19日 | 日々徒然
おい知ってるか。
夢ってのはな、
時々スッゲー熱くなって、時々スッゲー切なくなる。
らしいぜ。
俺には夢がない。でもな、
夢を守ることは出来る。変身。
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