日本は大丈夫!?

・社会 ・内政 ・国際 ・経済 ・スポーツ

両陛下、首相らから新年あいさつお受けに 皇居で新年祝賀の儀

2014-01-01 15:52:42 | 社会
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20140101523.html
2014年1月1日(水)15:05
産経新聞

 天皇、皇后両陛下は1日、皇居・宮殿で、皇族方や三権の長らから新年のお祝いを受ける「新年祝賀の儀」に臨まれた。

 午前中は、皇族方、首相ら内閣関係者、衆参両院議長ら国会関係者、最高裁長官ら裁判所関係者、検事総長ら認証官や知事、各省次官らから、それぞれあいさつを受けられた。陛下は「新しい年をともに祝うことを誠に喜ばしく思います。年頭に当たり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と述べられた。

 女性皇族方はティアラを着用して臨まれたが、皇后さまはご負担軽減のため昨年に続き着用されなかった。

 陛下はこれに先立ち同日未明、お住まいの皇居・御所で、年の初めの宮中祭祀「四方拝(しほうはい)」に臨まれた。陛下のご負担を考慮し、平成24、25年に続き皇居・神嘉殿ではなく御所で行われた。


高さ日本一ビルで初日の出 大阪あべのハルカス 視界良好

2014-01-01 15:41:43 | 社会
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/snk20140101522.html
2014年1月1日(水)14:48
(産経新聞)

 高さ日本一(300メートル)のビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)の最上層に入る展望台「ハルカス300」が1日早朝、報道陣に公開され、展望台のマスコットキャラクター「あべのべあ」が初日の出を拝んだ。

 あいにくの曇り空だったが、午前7時半ごろ、徐々に明るい光が差し込み、大阪の街を照らした。この日の大阪市の最低気温は、平年より2・8度高い6・2度。3月中旬並みの暖かい元日となった。

 展望台の一般公開は3月7日から。


天皇陛下「荷を分かち持つ年に」

2014-01-01 07:01:34 | 社会
天皇陛下、新年のご感想全文
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20131231-567-OYT1T00366.html
2014年1月1日(水)05:05
読売新聞

 東日本大震災から三度目の冬が巡ってきましたが、放射能汚染によりかつて住んでいた地域に戻れずにいる人々や、仮設住宅で厳しい冬を過ごす人々など、年頭に当たり、被災者のことが改めて深く案じられます。

 昨年も、多くの人々が様々な困難に直面し、苦労も多かったことと察していますが、新しく迎えたこの年に、国民皆が苦しい人々の荷を少しでも分かち持つ気持ちを失わず、助け合い、励まし合っていくとともに、世界の人々とも相携え、平和を求め、良き未来を築くために力を尽くしていくよう願っています。

 雪の深くなる季節、屋根の雪下ろしの事故には十分に気を付けてください。

 本年が、我が国の人々、そして世界の人々にとって幸せな年になることを祈ります。

天皇陛下「荷を分かち持つ年に」
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20131231-567-OYT1T00923.html
2014年1月1日(水)05:05
読売新聞

 天皇陛下は、新年に当たっての感想を宮内庁を通じて文書で発表された。

 感想は「東日本大震災から三度目の冬が巡ってきましたが」と始まり、放射能汚染のため故郷に戻れなかったり、仮設住宅で生活を続けたりしている被災者について「改めて深く案じられます」と思いが寄せられている。そして、新しい年にあたり、「国民皆が苦しい人々の荷を少しでも分かち持つ気持ちを失わず、世界の人々とも相携え、平和を求め、良き未来を築くために力を尽くしていくよう願っています」とつづられた。

 天皇、皇后両陛下は、昨年10月に土石流災害を受けた伊豆大島(東京都大島町)へのお見舞いを希望しており、この2月にも現地入りされる。また、20年に1度の式年遷宮が行われた伊勢神宮(三重県伊勢市)への参拝も予定されている。

 恒例の行事としては、5~6月に全国植樹祭のため新潟県を、10月に国体のため長崎県を、11月頃に全国豊かな海づくり大会のため奈良県を訪問される予定。

 皇后さまは10月に80歳の傘寿を迎えられる。

          ◇

 2日の一般参賀は、両陛下と皇族方が午前10時10分頃、11時頃、11時50分頃、午後1時30分頃、2時20分頃の計5回、皇居・宮殿のベランダに立たれる。参賀者は午前9時30分から午後2時10分までに皇居正門(二重橋)から入る。



両陛下が昨年詠まれた歌…宮内庁発表

2014-01-01 06:49:31 | 社会
両陛下が昨年詠まれた歌…宮内庁発表
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20131231-567-OYT1T00938.html
2014年1月1日(水)05:05
読売新聞

天皇陛下
<あんずの里>
赤きがくの反りつつ咲ける白き花のあんず愛でつつ妹と歩みぬ
大山だいせんロイヤルホテルにて>
大山を果たてに望む窓近く体かはしつついはつばめ飛ぶ
<水俣を訪れて>
患ひの元知れずして病みをりし人らの苦しみいかばかりなりし
<皇居にて 二首>
年毎に東京の空暖かく紅葉もみぢば赤く暮れに残れり
被災地の冬の暮らしはいかならむの暖かき東京にゐて

皇后さま
<打ち水>
花槐はなゑんじゆ花なき枝葉そよぎいで水打ちし庭に風立ち来たる
<遠野>
何処いづこにか流れのあらむたづね来し遠野静かに水の音する
<演奏会>
左手ゆんでなるピアノの音色ねいろ 耳朶じだにありてともしそめし町を帰りぬ