さいたま市の女性専用ヒーリングサロン ☆Dwarfgardenドワーフガーデン☆

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幸せな子供達を見て

2018年05月07日 | ★毒親とインナーチャイルド
連休もとうとう終わってしまいました。
皆様、楽しく過ごされましたでしょうか。


連休を無事に過ごせたお礼を申し上げるため、
神社に行ってきました。
閑散と静かで、ゆったりお参りできました。



私は連休中、何度か近所に買い物に行きましたが、
小さなお子さん連れの若いご夫婦 プラス
60代くらいのおじいちゃん・おばあちゃんの大所帯を
たくさんお見かけしました。


おそらく、久々に会うお孫さんに
「何食べたい?」と訊く 優しいおばあちゃん。
「何でも買ってやるぞ」と言う 頼もしいおじいちゃん。
「これ食べたい!」「あれ欲しい!」と
嬉しそうに、大きな声でねだる子供たち。
微笑ましい光景に、ちょっと羨ましくなりました。


私には父方にも母方にも、祖父はいませんでした。
祖母はいましたが、
父方の祖母は、父と折り合いが悪く、
たったひとりの孫の私には、全くの無関心でした。
それでもほんの数回、
祖母が家に来たことがありましたが、
目の前にいる私に話しかけることもなく、
口角泡を飛ばしながら、
父と金儲けの話をするだけでした。


母方の祖母は、私が子供の頃、
既に高齢の「おばあちゃん」でした。
同居する孫(私より幼い従妹)がいたので、
ヨソモノの孫が祖母に甘える余地はありませんでした。


年にほんの数回でも、
安心してワガママを言える相手がいて、
自分の要求を肯定してもらえることは、
とても幸せなことです。


要求をすべて否定されるのは、
子供にとって、人格を否定されるのと同じこと。


子供時代、自分は受け容れてもらえたという経験は、
生涯消えることのない精神的な糧となり、
心の安定や自信をもたらすでしょう。


たとえ甘やかしてくれる祖父母がいなくても、
両親がその役割を時々でも果たしていれば、
それで十分満たされると思います。


私の場合、両親は
私の好みや意向はまるっきり無視でした。
いつも「これにしなさい」と勝手に決められ、
選択する楽しみや、買ってもらえた喜びを
味わうことはありませんでした。


それでも数回、母と私の物を買いに行った時、
母が選んだものがどうしても嫌で、
「私はこちらがいい」と主張したことがありました。
そんな時、母は決まって
「そんな変な物のどこがいいの!」と大げさに言い、
私が譲らないと、渋々買ってはくれましたが、
「ワガママだ」「頑固だ」「強情だ」などと、
いつまでもいつまでも、グチグチ文句を言われました。


私は子供時代、
自分が受け容れられたという満足感や幸福感を
感じた事がなかった。
今思い出しても、苦しい子供時代でした。
子供時代に受けたキズは一生消えない。
自分は機能不全な人間になってしまった ―
いい年をした大人になっても、
自分に価値を置くことができず、
いつも心のどこかで苦しみながら、
人生を過ごしてきました。
ヒーリングやインナーチャイルド・セッションに出合うまで。


過去は、どうしたって変えられません。
しかし、現在の自分は変えることができます。
もし、子供の頃に受けた心のキズで
今も苦しんでいる方がいらっしゃるなら、
ぜひインナーチャイルドを癒やすことをお考えください。
当セッションルームでも、
インナーチャイルド・セッションを行っております。
気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
誰かに話をするだけでも、心が軽くなりますよ。


子供時代を幸せに過ごした人は、
幸せを創る大人へと成長して、
自分の周りを幸せにし
その小さな幸せは波のように拡がって、
大きな幸せに変わっていくと思います。


世界中にもっと幸せな子供が増えることで、
世界がもっと幸せな場所になるといいなと
私は心の底から願っています。







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