重慶大爆撃
重慶大爆撃被害者の謝罪と賠償を求める闘い
 

はじめに 〜「重慶大爆撃とは?」  

 重慶大爆撃は、1938年から1943年までの5年半に及んでいる。日本軍が重慶の一般住民の殺戮を意図的に狙った残虐な無差別爆撃である。日本は、1937年7月の廬溝橋事件で中国への全面的な侵略戦争を開始したが、これ以降日本軍機は上海、南京をはじめとする中国のほとんどの主要都市を爆撃した。
 重慶大爆撃が最も激しかったのは1939年から41年までの3年間であった。1939年の「五・三、五・四」、1940年の「101号作戦」、1941年の「102号作戦」・「六・五大隧道惨案」とそれぞれ呼ばれている爆撃では、重慶は甚大な被害を出した。最近の資料では、この5年半の爆撃による死傷者は6万1300人、うち死者2万3600人、負傷者3万7700人とされる。重慶大爆撃は、日本の侵略戦争に徹底抗戦する中国の政府・民衆の戦意喪失と侵略への屈服を狙った最大規模の無差別・戦略爆撃であり明白な戦争犯罪であった。





2009年11月28日、読売新聞夕刊の「追悼抄」に土屋先生が紹介されました。

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(日時) 12月13日(日) 午後1時30分より3時30分まで(開場1時)
(会場) 四ツ谷駅前「スクワール麹町」3F 「錦」

(JR中央・総武線「四ツ谷」駅麹町口すぐ前、地下鉄丸の内・南北線「四ツ谷」駅赤坂口から3分、有楽町線「麹町」下車6分,
千代田区麹町6-6、☎03-3234-8739、
駐車場をご利用の場合は収容台数に限りがありますので、事前にお電話でご予約下さい。)

 (会費) 5,000円(*当日受付にてお支払い下さい。学生・年金生活者・海外からの参加者は3,000円です。)
 (連絡先)〒102-0074 千代田区九段南2-2-7-601「土屋公献先生をしのぶ会」事務局 
     ☎03-3237-0217/080-5079-5461 Fax03-3237-0287 E-mail: cfrtyo@aol.com (有光)
       
* 平服でお越し下さい。(生花などをお供えいただく場合は、上記にご相談下さい。)
* 土屋先生の著書『弁護士魂』(現代人文社刊、2,000円)は当日会場で販売しますが、先に郵送をご希望の方は、お知らせ下されば、お送りします。
* 当日ご欠席の方で会費をお送りいただける場合は、以下にご送金下さい。
郵便振替: 00150-7-410423 「立法を求める会」(通信欄に「12/13会費」と明記下さい。)
  銀行振込:みずほ銀行麹町支店(普通口座)1981443 「立法を求める会」 *書留は上記へ
* ご都合を別紙Faxなどでお知らせいただけると幸いです。 


※案内状のPDFはこちら

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◆第16回連続学習講座
《重慶大爆撃―戦略爆撃の思想を問う》


日時 2009年12月21日(月)午後6時開場、6時半(開始)~9時
演題 「重慶大爆撃(5・3、5・4)から70年、日本の戦争責任を問う」
講師 西川重則さん(平和遺族会全国連絡会・代表)
主な著書:『有事法制下の靖国神社-国会傍聴10年、わたしが見たこと聞いたこと』(梨の木舎 2009/02)
      『わたしたちの憲法―前文から第103条まで』(いのちのことば社 2005/10)

◆コメンテーター:三角忠さん(「編集工房 朔」・主宰)

資料代:500円

場所 中野区 なかのZERO 西館3階/学習室2
   ▲住所:東京都中野区中野2-9-7 電話:03-5340-5000(代)
   ▲地図:http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/016/03/d14000019.html
   ▲最寄駅:JRまたは東京メトロ東西線の中野駅南口から徒歩8分


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