研究・論文作成のためのブログ

医学部で臨床医をしつつ大学院に進学し、博士号の学位を取るまでをつづります。

研究結果と論文の結論は・・・

2005年09月14日 | 日記・備忘録
今まで書いていた論文を、研究室のカナダ人のポスドクに見てもらったところ、根本的な問題点を指摘された。
結果の解釈の仕方が対立していて、結論がはっきりしない、というのだ。

その時その人に言われたのが衝撃的で、「結論はどっちでもいいんですよ。どっちにしたいかで、データの解釈を変えればいい」と言われた。
そう言われて自分の実験データを再考、熟考すると、やはり自分の中で言いたいことがはっきりしてきた。
それがはっきりしないから、今まで悩んでいたのだ。

ようやく論文をまとめられそうだ。

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