l'episodio del giorno~晴れるといいな~

ようこそ・・・。
上手じゃない言葉と写真ですが、
日々感じたままの日記です。

りっちゃんと二人の合同誕生会

2011-10-07 | 日記






















いつも二人でいる時は笑いっぱなしだけど、
今回はいつもより私達普通じゃなかった??

感じたのは私だけだったかな?


きっとさすがに二人とも疲れっちゃったよね・・・と思ったんだけど。


でも、何とか楽しい事や、嬉しい事、
探して、作っていこうね・・・

誕生日前の嫌なジンクスはまだ終わってなかった

2011-10-07 | 日記
昨日、いつものように出勤。
バスを降りて、コンビニでコーヒーを買う。

レジを済ませ、出口から出ようとドアを開けた・・・。

転んだ・・・。

何がどうなったかわからないけど
おそらく入口のマットにひっかかったんだと思う。

思い切り転んで、一瞬何がなんだかわからなくなった。

普通ならはずかしいから、多少痛いところがあっても
すぐに起き上って、何でもないふりをして歩いていくところだけど、
左膝の激しい痛みで、動く事もできない。

朝の街中のコンビニは、私のように出勤前に立ち寄る人が多いから
そんな出入り口に座ったままなんて、あり得ないけど、
どうにもこうにも痛すぎて、その場から動く事ができない。

もちろん、コンビニには何人も人がいて、
そのブザマに座りこんで、顔をしかめて泣きそうになってる私を
当然見ていただろうけど、誰一人として、声もかけてくれなかったな・・。

みんな、朝は分単位で動いているから、関わりたくないんだろうな。

そのうちに、コンビニのお姉ちゃんがやっと気づいてくれた。

・・・けど、お姉ちゃんだから・・・
「大丈夫・・・ですか・・」「立てますぅ・・・?」
全くどうしていいのか、何を聞いていいのかもわからない感じ。


とりあえず、足が痛くて動けない、立てもしない事を伝えると、
店の奥からパイプ椅子を持ってきた。

「これに座れますぅ・・・?」

座れるどころか、それにつかまって身体を持ち上げる事も無理。

でも、コンビニの入口でパンダ座りをしてるわけにもいかず、
やっとの思いでパイプ椅子には座った。

・・・といっても、朝の出入りの激しいコンビニの入口。
入ってすぐのところにパイプ椅子に座ってるのはおかしいでしょう・・・。


そのうちに、店長らしき人が来て、事情を聞かれ、
救急車を呼ぶかと言われたけど、それは断った。

昔、足を骨折した経験があるから、骨は折れてないと思ったから、
とりあえず、救急車の必要はないと。

とりあえず、店の事務所でちょっと休ませてくれないかと頼んで、
なんとか事務所の中へ。
店長が「これで冷やした方が・・」と
ビニールに氷を入れたものを持ってきてくれた。

職場にも店長の方から連絡してくれると言ってくれたけど
電話くらいはできるので、自分で今の状況を伝えるのに電話した。

案の定、うちの課は誰もまだ出勤してなかった。
いつも私の課では私が一番先だから、いないとは思ったけど。

とりあえず、その時の状況とこれから病院に行くから
追って連絡を入れると伝言してもらった。

痛くて痛くて、泣きそうだったけど、
とりあえず、氷で冷やしていたら、
さっきの店員のお姉ちゃんが、「これ飲んでゆっくり休んでください」と。

・・・私が買ったカフェオレ・・・・。
転んだ時、どういう状況になったかしらないけど、
動けなくなった時には、容器が壊れて、中身がこぼれ出て
私のコートに進出してきてたので
痛さの中でも「コートに・・・マズイ・・・」とは
思ったけど、そんなどろこではなかったのでそのままにしてた。


・・・そのカフェオレだ。
もちろん、新しい物を持って来てくれたけど・・・。

泣きそうになって必死で氷で冷やしてるのに
「これ飲んでゆっくり・・・・」って・・・・。

まぁ、あのお姉ちゃんなりの気配りの優しさだったのね・・・・。


それからも痛みはひくどろこか、まったく激痛はなくならないので
店長がタクシーを呼んでくれた。

荷物をもってくれて、タクシーのドライバーさんが店の入り口まで来てくれた。

コンビニの店長が「店の敷地内で起きた事なので、全てうちで責任もちますので、
すべてかかった領収書は持ってきて下さい」と言ってくれた。


きっと、そういうマニュアルがあるのね。

とりあえず連絡先を教えてくれというので、名刺を置いてきて
後日連絡すると言って病院へ。

一番近い総合病院の整形に行ったんだけど、
昨日は担当医がいなくて、大学からの先生が対応する為
10時からの診察になるという。

状況説明をして、痛くて痛くて顔をしかめてるのに
何の対応もなく、普通に問診表をかかせて、私の股関節の手術の既往症について
あれこれ聞いてくるが、手術の内容や、箇所のを説明しても
まったくわからない様子。
おばさんだったけど「ホントに看護師ですか?」と言いたくなった。
っていうか、痛くて痛くて、「そんなの後で説明するよ!」と言いたいくらいだった。


受付から車いすで連れてきてもらったけど、
膝を曲げてるのも辛くて、だんだんあちこちが痛くなってきてたので
どこか横にならせてもらえる所はないか・・・とその看護師に頼んだけど、
「あ、ちょっとお待ち下さいね」と言ったきり帰ってこない。

やっと処置室に連れて行ってもらい、カーテンの中で
やっぱりコンビニでもらった氷で冷やしていた。

転んでうごけなかった時、何となく顔に水滴みたいのがついてる気がして
もしかして「血???」と思って、何度かぬぐったけど
血ではない・・・。
その時は、頭がいっぱいいっぱいだったからそのままで終わったけど
横になって「そういえば・・・」と鏡を見たら、
カフェオレが何箇所か顔のあちこちに点々になって固まってた・・・。

看護師さん、教えてよーーーって感じ


そうこうしてたら、カーテンの外でなんだか聞き覚えのある声。
私の名前も聞こえる。


会社の人だ。
この間2時間軟禁され、説教&愚痴られた天下りじいさん。

今、うちの課は、課長が週4日は震災復興事業の為、
被災地出張で不在。
あと職員といえば、どうしようもない課長代理二人のみ。
あとは派遣さんと、外部専門家で構成されている。

そのじいさんは、嘱託職員という立場。

いつも何もする事がないと言って、新聞やネットを見ているから
まぁ、心配もしてくれたんだろうけど、
特に仕事もないし、一応状況を見てくると言う事で来たんだろう。

でも、私のコートやバックを持ってくれて、会社とも連絡とりあいながら
労災扱いになって、薬までとってきてくれた。
通勤時だから労災対象になるのね・・・。


会計に行ったら、もう一人会社の人がきてて、
「車を待たせてるから・・」と

会社行く前のコンビニで転んだだけなのに、
もう会社のトップにまで話しはいってるようだし、
会社の人はつきっきりだし、その上公用車・・・。
しかも、家までじいさんは送り届けるという・・・・。

会社の公用車も、ストリーム、エスティマ、プリウスそして黒のクラウンとあるんだけど、
お迎えにきた車は、一番避けたかった黒塗りクラウン・・・・

人が見たら『何様??』だわよ。


その車を手配した人は、私が今の職場に入った時の
採用担当者で、面接やその後の説明なんかも担当してくれ課長代理。
年は私より下だけどね・・・。

違う課だけど、彼から派遣さんの事なんかで何度か相談にのった事もあるし、
私の今の課のひどい現状をわかってくれている数少ない一人だから、
きっと車を用意してくれたんだろうね。

でも、ちょっとやり過ぎ・・・・・。

一人でひっそり帰りたかった。

会社ではちょっとした騒ぎになったらしいし・・・・。


連休明け、会社行くの恥ずかしい・・・。



こうして私の○○歳も終わっていく。

やっぱり今年の誕生日も、楽しい気持ちでは
いやせめて普通の気持ちでも過ごせないな・・・


この間の一件でもう十分今年のジンクス達成(?)したと
思ってたのに・・・