l'episodio del giorno~晴れるといいな~

ようこそ・・・。
上手じゃない言葉と写真ですが、
日々感じたままの日記です。

積丹とウニ丼

2010-07-30 | 日記


もう2週間も経ったんだ。
・・・最近はこんなんばかりだ・・・。
恐ろしい程、時間が経つのが早い。

海の日の3連休。
天気予報では初日しか太陽は出ないとの事だったんで、
しばらく母親もどこも連れて行ってなかったし、
今まで積丹は多分行ったことなくて、
一度『積丹ブルー』と呼ばれる海も見たかったんで、
夫と母と3人で積丹に行ってきた。
父親を残していったわけではなく、
最近父は前にも増して、どこにも出たがらなく
今回も留守番してるというので・・・。



さすが連休の初日。
小樽の高速を降りると、渋滞にはまった・・・。
大幅に予定の時間を超えてしまった。

何の計画もなく、とにかく積丹に行けばいいのだと
出発したけど、どこがよく見る積丹半島なのかわからない・・・。


きっとここではないんだろうけど、とりあえず人はたくさん来てるし、
ここも名所なんだろう。

駐車場から真っ暗で細い道の洞窟みたいなところを、
母の手をひいて歩くのは大変だったけど、
その闇を抜けたら、目の前に積丹ブルーが広がった。


 

 
 


本当はこの崖下を急降下するようについている遊歩道を
下ると、本当の積丹ブルーがすぐそばで見られるのだろうけど、
とても母を連れて、そして最近足の調子が悪い私が
降りれるとも、またそれを昇ってこれるとも思えず、
とりあえず写真におさめて、そして心に残して駐車場に戻った。
母にとっては、海風を感じただけだっただろうけど・・。


もうひとつ。
積丹といえばウニ。
これは出がけにネットで調べて、ウニ丼のお店は決めていた。

近くまでいくと、町内のお祭りをしていたようで、
10人くらいの大人・子供が道路の半分まで出て踊っていた。

その為に、お巡りさん2人が交通整理をしていた。
田舎らしい光景。





目的のお店は、町のはずれにもかかわらず、
混んでいて外で順番待ち。
「知る人ぞ知る」って感じのお店。

   

30分くらい待って、やっとお待ちかねのウニ丼。
2種類のウニが入っているハーフ&ハーフというやつ。





やっぱり薬くさくなく、味もくどくない。
最初は飽きちゃうかも・・・と思ったけど、
ぺろっと間食。

夫は大盛りを食べたかったと、しつこいほどずっと言ってたけど、
美味しい物は、もうちょっと食べたい・・・と思うくらいの方がいいでしょ。
っていうか、私的にはあれが限界だったけど。


念願の積丹ブルーとウニ丼を堪能して、
海はまだまだ名残惜しかったけど、
また渋滞にまきこまれながら札幌に・・・。







母にとっては、ただただ車に乗ってただけの1日だったようで
申し訳ない感じがしたけど、それを言ったら
「外出するというだけで気分が変わるから・・・」と。
・・・・逆に慰められたのかしら




2010-07-25 | 日記
さっきふとベランダに出たら、
あまりにキレイな月



眩しいほど明るくて、クレーターもはっきり目視できる。



昨日から久しぶりに発熱。
ぐったりしてたけど、目が覚める程キレイだった。

明日、会社行けるかなぁ・・・。

キレイ過ぎる

2010-07-22 | 日記
飛行機が苦手なくせに、今回はなぜか全然大丈夫だった。
っていうか、息子と夫が一緒だったせいと、
4年ぶりくらいの飛行機だった東京の行きの便で
嫌な思いをしなかったせいで、
帰りの便は、途中けっこう揺れたにもかかわらず
余裕な程くつろげた。


東京はお天気が悪かったけど、
雲の上は、その不順な天気のおかげで、
いろんな雲が見れた。




   


         




まるで初めて飛行機に乗った人か、子供か・・・
って程、ずっと窓の外を見てた


そっか、飛行機が苦手であまり乗ることがないから
余計、新鮮なんだ。
いつも乗ってる人なら、こんなの見あきてるものね・・・。


いつも地上から見上げている大好きな空の風景。

やっぱり好き。
いくら見ていても飽きないなぁ。



6時過ぎの便だったから、ちょうど夕暮れに
空がだんだんピンク色に染まっていくのも見れて
ますます目が離せなかった。



   

 





飛行機克服か・・・


ひょんな事から・・・東京編

2010-07-19 | 日記
二日目・・・モノレールで江の島に行き、
江ノ電に乗って、鎌倉へ。

駆け足の旅行だけど、鎌倉に来たからには
大仏様を見せなければ・・・と、途中下車。

アジサイは見れないだろうと諦めていたけど、
途中の小さなお寺で、ひっそり咲いているのを見られた。
これでアジサイもクリア




時間があれば、どこかお店に入って、
ほっこりとしたいところだけど、
今回はとにかく時間がない・・・。
甘いものが欲しくなって、紫イモソフト・アジサイソフトを
歩きながら食べる。




傘をさしたり、閉じたりのはっきりしないお天気の中
観光客でいっぱいの大仏様に到着。

     


・・・何年ぶりだろう。
ちょうど20年ぶりぐらい?
鎌倉には4度目だったけど、最後に来たのは20代。
人生最初に結婚を決意した人との旅行で来た時以来だ・・・


大仏様まで歩いてる時も何となく
「ここのお店に入った気がする・・・」と
一人密かに心で思いながら、
懐かしく眺めていた。

やっぱり、一緒に来る人によって、そして年齢によって
同じ所に来て、同じ物を見ても、全然違うものだ・・・。
・・・当たり前の事だけど。


息子には短期間だけど、せっかく来たんだから
なるべくいろんな経験をさせたくて、
鎌倉までは、バスで移動。



私も鎌倉をバスでの移動は初めてだったので、
また江ノ電からとは違う街並みなどが見られて楽しかった。



その日の夕食は、千葉のいとこ家族と一緒に食事をとる約束をしていて、
5時45分にホテルのロビーに来るというので、
鎌倉からは、その日の宿泊先の汐留のホテルまで直行。
電車の中では、疲れが出て爆睡。
何度も隣に座っていたおばさんにもたれかかりそうになったらしく、
その度に息子に注意されたが、眠いものはどうしようもない。
新橋まで、ほとんど爆睡。

汐留のホテルは日テレとゆりかもめを挟んでちょうど向かいのビル。
ほとんど汐留の駅直結と、アクセスは最高だし、
いかにも都会らしい感じで、息子は横浜よりも
テンションが高かった・・・。

     

今年のミシュランで『快適なホテル』に選ばれたってHPに
書いてあったけど、ごくごく普通。
でも、横浜よりは快適だったかも。

いとこ家族と銀座で食事をし、いとこの勧めで
ゆりかもめの先頭に乗車し、往復してホテルに戻った。
レインボーブリッジを通り、東京タワーも見えて、
東京の夜景を堪能できた。
運転手さんがいないから、
先頭に乗ると、すぐ線路(?)が見えるし、
まるでジェットコースターのようで、また楽しい。
あいにく雨が降り続いていたので、窓に水滴がついていて
写真が撮れなかったのが残念だったけど。


翌日は、朝食前に『ズームイン』を見学に。

     

完全な『おのぼりさん』だ・・・

羽鳥さんはテレビのままだったけど、
西尾さんはテレビよりずっとキレイで細かった・・・。
テレビに出てる人はやっぱりスゴイと、これまた田舎者発想・・・。

ズーミン達が愛想よくて、可愛かった。




ホテルに戻り、朝食をとり、
ここからそもそも私の本題・・・研修に行く準備。
チェックアウトしてから、新橋で荷物を預け、
そこから夫と息子とは別行動。
二人は休館日のフジテレビに行ってから、
銀座をぶらぶらしてたらしい。




風雨で飛行機が遅れて、約束より30分遅れで来た同期と
慌てて駅前でランチをとり、タクシーで虎ノ門の本部に。

ビルは札幌の方が新しくて立派だけど、
休憩室の自販の充実ぶりにはびっくり

カップ麺の自販は見たことはあったけど、
チョコやお菓子のは初めて・・・

札幌のビルには更衣室にソファーがひとつ置かれているだけで、
休憩室というものはないので、へんな所で羨ましかった・・・。

そして、今回の目的の研修。
1時半からスタートして、私達が質問とかしたので
ちょっと伸びたけど、4時には終了。
・・・というか、初めから約2時間の予定だったので
飛行機もその時間で予約してたから、それが限界だったんだけど。

それにしても、札幌から二人で約2時間の研修の為の出張・・・。
研修は私たち二人だけ。
どう考えても、本部から一人札幌に呼んで研修をした方が
経費がかからないと思うんだけど・・・・・。
さすが現実離れしている職場だ・・・・・・。


研修が済んで、新橋で待ち合わせしていた夫と息子と合流し、
同期と一緒に羽田に。

帰りの便は、窓側がとれたので、
息子と二人、窓からの雲を楽しみながら
あっという間の1時間半でした。

機内アナウンスの通り、札幌に着くと気温16度。
冷たい雨が降っていた。
約15度の気温差に震えながら、我が家へ・・・。


たった二泊だったけど、普段家族旅行などしない我が家が
いきなり急にきまった、そしていろんな事満載の旅だったんで、
家に戻ると、東京に行ったのがなんとなく夢のようだった。

洗濯物の山だけが現実を物語っていたけど・・・。


でも、きっと家族であんな旅をするなんて、
これから先、きっとなかなか機会もないと思うので、
私のわがままで、ひょんな事から始まった旅だったけど、
結果オーライでした


今度はのんびり旅行がしたいな・・・


ひょんな事から・・・横浜編

2010-07-17 | 日記
地下鉄・暑さ・人混み・飛行機・・・などなどに弱い私。
何ともない時もあるけど、これらの事は
ちょっとしたきっかけで、パニック障害の発作のひきがねになっちゃう。

そんな私に東京研修の話が出た・・・。
同期の子と二人で、日帰り研修。

最初は一人じゃないし・・・とも思ったけど、
飛行機、東京の暑さ、あの人混み、電車などの乗り物・・・・・
全てが不安材料。

考えれば考える程不安になる。
これもパニックの特徴なのかも・・・。

会社にパニックだという事をカミングアウトして
断ろうか・・・。
でも、これからそういう事で何かと気を遣われるのは嫌だし。
かといって、同期の子と二人で行ける勇気も出ない。

どんな所でも、家族が一緒だとだいたいは大丈夫な私。


・・・家族旅行にしてしまった
東京研修の日は月曜日。
当然、息子は学校があるし、夫も仕事。

夫は使ってなかった代休を。
息子の学校には、日曜の午後に親戚の結婚式が東京であって
久しぶりに全国から親戚が集まるので・・・
という事にしてしまった。
カレンダーを見たら、日曜は仏滅だったけど
今はこだわらない人も多いし、先生もそこまで気にしてないだろう。

それにしても、私の約2時間の研修の為に、
夫と息子を休ませてつき合わせるというのには
かなり罪悪感があったけど、みんなにも
「こういう機会でもないと、なかなか家族で旅行なんて行かないよ」と
慰めの言葉をいただいて、私もそう思い込むようにして、
土曜の息子の模試が終わった足で、そのまま空港に向かった。

息子は去年あたりから、なぜか東京に行きたがっていたし、
私は今年になってから、むしょうに江ノ電に乗って鎌倉に行きたかったので、
1泊目は横浜に、2泊目は汐留に宿泊した。


行った日は3時半の飛行機だったので、
もうその日は何もできないと思ったので
せめて、横浜を感じられるホテルに泊って、
息子と夫にとっては初体験の中華街へ行こうと計画。








1日目の目的は、ホテルの部屋にいながら、
横浜を味わえる・・・という事だったので、
横浜の海と、ベイブリッジが見える部屋に・・・。




     




まず部屋に入って、窓からの景色には満足

そしてふとテーブルを見ると・・・
テーブルにフルーツの盛り合わせが・・・。


一瞬、ホテルのサービスなのかと思ったけど、
よく見るとメッセージがあった。



東京に行ったら絶対会いたかったさえちゃんだったけど、
よりにもよって3/365の確立で、たまたまさえちゃん夫妻も
旅行の計画を前から立てていた日にあたってしまって、
会えないからとの心遣いだった。

もう、何という人なの
でも、こういう人なんだよなぁ・・・。
私なんていつもボケボケしてるから
きっとこんな気遣いなんて、思いもつかないよ・・・。

翌日、朝食前にホテルの人にカットしてもらって
部屋で優雅な気分でいただきました







友人の気遣いと、窓からの景色に感激しながらも
ホッと一息ついたらもう夕食の時間。
家を出る直前にネットで慌てて調べたお店にタクシーで直行





普通の中華じゃなくて、薬膳のが食べたくて選んだお店。
何でも長嶋茂雄さんが店名をつけたとか・・・。

 
 
 
 
 


薬膳コースと聞いて、最初息子は嫌がっていたけど、
特に薬膳を感じさせる感じもなく、それよりやたらフカヒレが多くて、
途中から「まさか次も・・」という感じで、ちょっとうんざりしてたら、
最後のデザートにもまさかのフカヒレ・・・

贅沢な文句だったけど、おかげで3人ともきっと
もうフカヒレを食べたいと思う事はないような気がするので、
それもまたいいかも






海が見える所に行っての私の楽しみの一つ。
日の出を見る事。

天気予報では雨の予報だったので、諦めていたから
アラームもかけずに寝たけど、ホテルに泊ると
熟睡できずに、いつも早めに目が覚める。

いつものようにかなり早めに目覚めると・・・・・・



      




見えたよーーーーー

最高

ベットに横になりながら、窓辺の椅子に座りながら、
一人で浮かれて朝陽を見てました

その朝は、部屋で朝食をとっとと食べて、
タクシーで約1時間半、横浜のベタな名所を駆け足でまわってもらって、
横浜駅へ。

そこからは、約20年ぶりの江ノ電に乗るために、まず江の島へ・・・・・。



この続きはまた