l'episodio del giorno~晴れるといいな~

ようこそ・・・。
上手じゃない言葉と写真ですが、
日々感じたままの日記です。

カテゴリーじゃグルメにしたけど・・・

2010-09-17 | グルメ
昨日、義姉とのランチ。
この間、兄から両親との同居の話を聞いたけど、
どうしても義姉も納得してるとは思えなかったので、
今、休職中の義姉とランチを兼ねて、話を聞きたかった。

ランチのお店は、義姉の家の近くで、ごく普通の民家をお店にしたというお店。
玄関を入るところから、ホントに一般のお宅にお邪魔する感じ。








居間だったと思われる部屋が、カウンターと食器や
小物などの販売コーナーになっていて、
あとのいくつかある部屋を選べるようになっている。

まず、出迎えてくれた店主にくぎ付け
髪をきちんとアップにして、お着物の女性。
キレイにはされているけど、年齢はかなりいってると思われる。
まずオーダーをとりにきた時にまたまた
アップにしている御髪は、ちょっと黒柳徹子を思わせるような、
でも地毛ではない・・・。
お肌も肌質のせいなのか、ファンデーションというよりドーランを
塗っている感じ・・。
私は実際のドーランというものを見た事がないので
その辺は定かではないけど、着物の襟足まで見える素肌は
舞子さんの肌色版のようだった。

札幌の隣町の住宅街の中のわかりずらい場所にもかかわらず、
お客さんはたくさん入っていた。
さすがに年配者や常連客が多い感じ。

私はそこのお店の名前をとった『さくら弁当』というのを注文。





さくらアイスの白玉入りのデザートと飲み物がついて1,500円。
・・・まぁ、こんなもんかな。

義姉は何度か来ているらしいけど、その度に
部屋が新しく区切られたり、模様替えをしているらしい。
食器やおやつの販売コーナーの所には、神棚みたいなものもあって
『さくらおみくじ』というのもあった。

帰りにおかみさんが「これ、京都の飴・・・どうぞ」と
一人2個づつくれた。

とても不思議な空間だった。

きっと私はもう行かないと思うけど・・・。



ただ肝心の話は、たっぷり長居を気にする事なくできたので
それはよかったと思った。

結論・・・。
義姉は同居してもいいという意思を示した事は確かだったけど、
結局、何年も前からと話は一緒。
具体的な話は全く考えてなく、しかも、子供達や自分の身体・仕事の事など
あるから、しばらくは具体的な話は考える余裕もないし、
進められないだろう・・・という事。

やっぱり兄のこの間言ってた事とは、全然違った。
そういうもんだとも思うし、夫婦の会話のない兄夫婦の関係も
知っているし、義姉にとっては夫の両親との同居なんて
最も避けたい問題なのも理解できるし、
結局その程度だとは思ってたのだけど、
ちょっぴり期待もしていた私。

今日、夫が帰ってきたら、経緯を話すつもりだけど、
また呆れるだろうなぁ。

兄夫婦が同居するというんだから、時間がかかっても、何しても
もう任せて口出しするな・・・という意見もあるけれど、
私もそうは思うし、そうしたいけど、
時間をおかれて・・・
でも、そうしている間も、両親は毎日生活している。

それがもう限界ではないか?といつも言っているんだけど。
そして、そのヘルプは結局我が家なんですけど・・・・。
だから、同居かどこかの施設を探すかにするって言ってるんですけど・・・。

突発的に何か起きてからバタバタするのは嫌だし、
そうなるとみんなに負担がかかる。
だから、そうなる前にある程度ちゃんとした
ケアができる環境にしておきましょう・・・と
もう何年もいい続けているんだけど、
両親と兄夫婦お決まりの「元気なうちは」とか
「まだ今は大丈夫」「もう少しこのままで」の結論に負けてしまう。
そして、何か起きてバタバタするのは我が家。
このにいつまで振り回されればいいの???