はせ辰のスキー三昧

2016-2017シーズン長野県北信濃へ移住、スキー三昧を計画した還暦オヤジの記録・・・

スキーブームを知っているから

2016年12月25日 | 日記
11時に山へ上がった。連休最終日やはりお客さんが多い、しかし昔のスキーブームを知っている者からすればこの状況は空いているぐらいだ。
スキースクールも本格的に始動した。常設教室の日本人インストラクターが6人、グループ担当が3人、なかなか盛況だ。
昼食時間帯はどこの食堂も満席のようで、ずらしてbunaへ行こうと思う。パラダイス~チャレンジ~日影を2本滑り途中タバコ一服して2時過ぎにbunaへ入った。昼食客が一斉に出たようで空いていた。上野のお母さんが「何人ですか?」と聞いてくれたが「一人です」言うのが気恥ずかしかった。ビール&ヒレカツを注文してガツガツ食べていると「いらっしゃい」とお父さんが煮物の鉢を置いてくれた、いつもありがとうございます。煮物の赤い塊3個は残した、申し訳ないです・・・
無理をせず林間コースを降り長坂駐車場へ戻りお風呂へ行くことにした。河原湯の扉を開けるとO高校スキー部顧問のU先生が出てくるところに鉢合わせた。「先生、ご無沙汰しています」と「湯気で見えないなぁ誰?」「まつばやでお世話になっています、Hです」「やあ、今年もよろしく」「よろしくお願いします、今飯山にいて5月まで過ごそうと思います」「それは羨ましい、気を付けて楽しんでください」少しも年を取らない方で、筋肉質の体躯は衰えを知らない。正月の間に京都府高校競技会予選があるので応援に行くとしよう。

サンダーバード

2016年12月24日 | 日記
「サンダーバード・ア・ゴー」という英国TVアニメ(CG)を観ている。小学生の頃、色の無いテレビで同名の人形劇に夢中になった。国際救助隊(インターナショナル・レスキュー)は大金持ちトレーシー一家の道楽?で1号機から5号機の飛び道具を使い宇宙空間の衛星が全地球からのSOS信号を受信し救助に駆け付けるという筋書きだ。調査指令役ロケットの1号、トランスポートの2号、コスモタイプロケットの3号、海中モービルの4号、通信及びレーダー衛星の5号のそれぞれに心躍らせた。
そのフィギアが欲しくて余裕のない家計の両親にねだってサンダーバード4号を買ってもらった。

熱伝導率

2016年12月23日 | 日記

退職記念にと後輩がくれた錫のぐい吞み、数ヵ月ぶりに使ってみた。肌の模様は網目に鯛、深い赤の地色がなかなか渋い。
錫は熱伝導率が極めて高く、冷たいものは口元、指先まで冷感を楽しめる。特に温燗などには器の温度に影響されず注いだときの温度が保たれる。
筆者が酒好きだということを知っていて祝いの品として贈ってくれたのだろう。ありがたい。
テレビで高専ロボコン競技会をやっていた。偶然、舞鶴高専Vs奈良高専の場面となり奇しくも錫のぐい吞みのNとその後輩社員Mの母校対決だった。結果はMの母校が勝ったのだが学生の懸命な様子を見ていて筆者も力まず、懲りず、穏やかに以後シーズンを過ごしたいと思った。

南風が吹いてラーメンを食べに・・

2016年12月22日 | 日記

飯山朝のルーティン、霧がない。外へ出ると生暖かい、11月初旬の気温だそうだ。そして南風が強い、これでは・・と野沢温泉スキー場HPを見るとやはり上ノ平から上部リフトは運休するとのこと。日差しがあるので洗濯を始めた、部屋の掃除もやっておこう。昼はラーメン探索第三回、「イナリ食堂」に行くことにした。ネットの口コミでは絶賛の書き込みがあるが得てしてあてにはならない。
開店時刻に合わせて車を走らせた。駐車場は空いていてスペースに入り込むと店員の女性と目が合い会釈を交わす。店に入るとテーブル席が4卓、奥は座敷で4人座卓が4卓あった。連れで来るなら座敷がいいと思う。開店直は10人の客がいて店員さんは広告紙の裏に順番に注文を書き取り厨房へ消えた。待つこと10分足らず、定番の中華そばが配膳された。昔ながらの拉麺鉢にたっぷりと盛られた麺と具が嬉しい。麺はやや太のモチモチ食感、スープは和風出汁に鳥ガラの合わせか安心出来る滋味だ。小鉢で野沢菜とタクアンを添えてくれる。味も量も満足できる一杯だった。


店を出て中野市に車を走らせたのは、こちらに来た当初様子を見に伺った「楽RAKU」トレーニングジムだ。筋トレはひと月やっていない、禁断症状のようなものが体を誘う。とりあえずビジターで入らせてもらい、いつものようにベンチプレス50Kgから始めたが鈍っている。10回3セットが出来ない。やはり筋は絶えず刺激を与えないと弱るということだ。初めてのジムで慣れない器具もありペースを変えて軽めの負荷でやることにした。
ここの先生は全日本70Kg級のボディビルチャンピオンの古越さんで体は小さいが超ムキムキ、若い生徒を指導していたがそのサディスト振りは見ていて痛快だった。
2時間体をいじめたらサッパリして体も軽くなった。明日は筋肉痛で辛いだろうが気分は悪くないと思う、多分私はMだろう。

霧を抜け快晴の山へ

2016年12月21日 | 日記

天気予報では晴れの一日であったが、朝から飯山特産の霧が立ち込め太陽はぼんやり霞んでいた。
野沢温泉スキー場第一駐車場に着いたのが11時前。標高600mから見た飯山盆地は未だ雲海の下だった。どうしようもなく快晴のスキー場は昨夜の圧雪でカチカチに仕上がっていた。圧雪の際に出来る洗濯板のような細かい波跡はもろに足を震えさせる。左膝の痛みは随分と和らいだが深く曲げるのが怖く突っ立って滑るので硬い雪面ではずり落とされることもしばしばだった。昼は2時にやまびこ駅2階でビールとポテトフライで済ませ、パラダイスからチャレンジ経由で日影へ降り新設された日影4リフトに乗り第3リフトで長坂へ帰った。明日の天気は荒れ模様とか・・降雪を期待する。