はせ辰のスキー三昧

2016-2017シーズン長野県北信濃へ移住、スキー三昧を計画した還暦オヤジの記録・・・

歩いた・・

2016年12月01日 | 日記

朝は曇っている、周辺を歩いてみた。飯山市街まで行こうと思う、水田の真ん中に刻まれたバイパス道路、町を形成する街路など歩いてみると発見することが存外多い。飯山の駐車場は赤い。冬季の融雪手段として地下水で散水しているのだが、地下水に鉄分が多く含まれるためにコンクリートが鉄錆になるという。筆者の住いの駐車場も見事な錆色だ。

千曲川を渡る中央橋は一昨年に架け替えられた。赤い鉄骨の旧橋がその真ん中から撤去工事が始まっている。若かりし頃、夜行列車で野沢温泉にスキーに行った。その夜行列車は大雪で終点の戸狩駅(現在は戸狩野沢温泉駅)まで行けず、飯山駅で運転終了となった。飯山からのバスも運休で長電木島駅から野沢行のバスが出るとの情報があって未明の雪道をスキーを担ぎザックを背負い木島へ向かった。その時に渡ったのが赤い中央橋だったことを鮮明に憶えている。木島駅に辿り着いたとき、髪、まつげ、眉、鼻毛までが白く凍っていて友人と大笑いした。