はせ辰のスキー三昧

2016-2017シーズン長野県北信濃へ移住、スキー三昧を計画した還暦オヤジの記録・・・

休養か?

2016年12月20日 | 日記
9日の営業開始から昨日まで休むことなくスキーをした。一日の滑走時間は長くは無いが11日間連続というのは初めてのことだった。筋肉疲労は感じないが全身の倦怠感があり膝、腰に痛みを憶える。と言うことで、今日はオフにしてまずは昼食に飯山ラーメン屋情報を得て車を走らせた。

戸狩へ至る旧道沿いの「ときわや」は一般的な食堂で麺類、丼、定食や一品物、ドリンクはオールマイティの品揃え。そんな中で幻のラーメンと銘打った中華そばが人気らしい。早速、ラーメンと餃子&半ライスという現役時代の定番ドカ飯を迷うことなくオーダーした。前に入った客へ運ばれる餃子を見て「ミスったか!」と思わせたのは餃子が大きい六個乗ってる、慣れ親しんだ王将のそれよりデカい。間もなく運ばれた実物は、デカい。覚悟を決め箸を付けた、ボリューム感は王将並み皮のモチモチ感は上回ってる。餡は野菜たっぷりさっぱり系だが満足感十分の食感と味が箸を運ばせる。旨い。主役のラーメンだが懐かしい中華そばという表現がピタリの佳作だと思う。人気チェーン系にありがちな一口目ドッカーンのバズーカ味で誤魔化すのではなく真っ当にスープを仕込んだ物だ。ご飯がやはり旨い、地元米だろう並み盛りでも食える。元々早食いだが一気に先の客をごぼう抜きにして勘定へ向かった。17時を過ぎても全く胸やけが無い。ラーメン餃子ライスをやっつけてこの状態は稀有だ。
戸狩まで来たのでスキー場を見に行った。昔に所属スキークラブの正月合宿とかいう今や流行らない団体行動に参加したのが戸狩スキー場だった。民宿の典型とも言える宿に泊まり朝から晩まで滑り、諸先輩のお説教を聴きながら飯食って茶碗酒飲んで・・いい時代だったことは確かだ。そのクラブの名称はこの地名の「わらび野」が由来と聞いている。