たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

祭りに思う

2010-10-06 21:01:41 | 政治活動

夜になると、祭りのお囃子、笛、太鼓の音が響く橋本です。
今週末は秋祭りですね。
私の住む隅田では、八幡神社の秋祭りには県無形文化財のだんじりを担います。
隅田のだんじりは、橋本地区と異なり、神輿のように担ぐだんじりです。
ですから、毎年となると高齢化も進む折、大変なのでか当番制となっています。
毎年順番で当番の地区から、だんじりを出します。


私の地元下兵庫は3年に1度の当番で、今年が当番にあたります。
当番でない年は、子どもだんじりを曳いて宮入りします。
この子どもだんじりは下兵庫だけに残っています。

そして、今年は宵宮に、子どもだんじりを町内で曳航し、本宮には親だんじりを宮入りする事になります。
現在、ブルーシートをかけて、準備しています。

左が親だんじり、右が子どもだんじりです。


また、これは宝だんじりです。地区とは関係ないので宮入はしませんが、毎年有志で曳航されています。

そういえば、神戸から転居してきて、地域になじむことができたのは、このだんじりのおかげです。
また、祭りを通して、地域の大人と子どもが親しくなり、地域の力を強めることが良くわかります。
このような風土、文化を大切に守っていきたいと思います。



また、橋本地区との異なる形式のだんじりを一同に集うイベントも企画したいとも思います。

古きよき伝統、繋いでいき、地域の絆を深めていく祭りとなりますよう活動してまいります。