☆京都できらり☆

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楽しむ道舟のフォトブログです。

豊川稲荷 その3

2006-11-21 23:55:30 | きらり旅<愛知>
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京都検定試験まであと19
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11月12日(日)
①豊川稲荷(法堂) ②豊川稲荷(本殿)

豊川稲荷(とよかわいなり) その3

今回はこれから豊川稲荷の主役であるお稲荷さん、
豊川咤枳尼真天(とよかわだきにしんてん)の鎮座する
大本殿に向かいます。

まず、場所の確認のためにもう一度案内図を見てみましょう。^^


【境内参拝案内図】

私は今、総門を入ってすぐの所に立っています。
これから左の寺宝館の方向に歩いて行きます。

前方に青空にはためくのぼり旗と
石造の鳥居が見えて来ました。


【のぼり旗と鳥居】

青空とのぼり旗を見ていたら
元気ハツラツな気分になりました!
のぼり旗には「豊川咤枳尼真天」と書かれています。

鳥居の前でお稲荷さんのお使いキツネさんが
出迎えてくれました。
私に何かを語りかけているようです。
それではスタート!(笑)


【神使のキツネ 右】

「よく来たな。今日は寒いから俺の手袋とマフラー貸そうか?」


【神使のキツネ 左】

「いらっしゃい。オイラもお揃いのがあるけど赤色はイヤかい?」

心優しいお使いキツネさん達でした(笑)

そして大本殿の方を眺めてみると。。。


【鳥居から大本殿を臨む】

まっすぐに伸びる参道と青空にはためくのぼり旗の向こうに
大本殿の姿が小さく見えていました。

それではこれから石造の鳥居をくぐり、
参道を大本殿に向かって歩いて行きましょう。

右に豊川閣妙厳寺(とよかわかくみょうごんじ)の法堂(はっとう)、
そしてもう一つの石造の鳥居がある所まで来ました。



只今、鳥居の下におります。



鳥居の真ん中に大本殿がすっぽり入っています。^^
ここから少し上り坂になります。



ヨイショ、コラショ、ヨイショ、コラショ
大本殿まであと少しです。



はい、到着でーす!
実は上り坂はとても短かったのだ(笑)


【豊川稲荷大本殿①】

この建物の雰囲気、長野県の善光寺に似てる!
大本殿を見た瞬間そう感じました。

ここが日本三大稲荷に数えられる稲荷神を祀(まつ)る
豊川稲荷の大本殿です。
ご本尊は法祖寒巌義尹(かんがんぎいん)禅師が
1267年に入宋求法(にっそうぐほう)の帰国の折、
乗船中、妙相端麗、稲穂を荷(にな)い、宝珠を捧(ささ)げ、
白狐に跨(またが)るお姿の霊神が海上に現れた姿を
帰国後自らの手で刻まれたものです。
☆豊川咤枳尼真天のお御影(みえい)☆←ここをクリック

目の前を見ると煙を浴びるコーナーがありました。



何だかみんな楽しそうに煙を浴びています。^^



彼女たち、ワイワイ、キャッキャ言いながら
かなり入念に煙を浴びていました。
私もその後に続き煙に巻かれて来ました(笑)

それでは先に進みましょう。


【豊川稲荷大本殿②】

これからいよいよ初参りです。
ちょとワクワクして来たぞ~。

拝殿の手前に大きな赤い提灯が掛かっています。


【豊川稲荷大本殿の大提灯】

東京の浅草寺の赤い大提灯を思い出してしまいました。
それではこれから大提灯の下を通り、
拝殿へ行っていろいろお願いして来ま~す。^^

今来た道のりを振り返ると。。。


【大本殿から見た光景】

大本殿が高台にあることがわかりますね。
団体ツアーのご一行様が何組もいらしてました。
ここに来られる皆さん、何故か笑い声が絶えません。
とても賑やかでした。

お参りも済んだので、そろそろ大本殿を後にしましょう。


【豊川稲荷大本殿③】

振り返ると大本殿の建物が太陽の光に輝いていました。
屋根の上に「宝珠」の形をした瓦を見つけました。
こういう発見も楽しいです!☆

香炉台の屋根の上にも「宝珠」、瓦にも「宝珠」マークが!^^



ゆっくりのんびり豊川稲荷詣(もう)でを楽しむことが出来ました。


【豊川稲荷大本殿と青空】
大本殿の屋根越しに見た青空が気持ち良かったな~~

この後、「霊孤塚」(れいこづか)へ行って不思議な体験?をして、
門前の「喜楽」さんで名物の「宝珠まんじゅう」を食べてほっこりしました。


豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)
愛知県豊川市豊川町1番地
TEL: 0533-85-2030
御祈祷受付時間 午前6時~午後3時30分
御祈祷料 2,000円より


☆豊川稲荷のお稲荷さん編☆はこれでおわりです。