観察日記#%

夏もやっと終わりました。
秋、ですね。
いつもの。

椎の実の食べ方

2006-10-28 07:56:26 | 椎の実、むかご、柴栗、ふきのとう
   室温18℃
昨晩9:00頃、拾ってきた椎の実を炒って食べました。
ほんのり自然の甘味で程よく熱くて美味しかったです。
とても小さい実ですが、それをひとつずつ皮をはいで食べます。
母も私も夢中になってしまい、テレビも見れないくらいです。

(作り方)
椎のみ・・・・およそ一人分、30~50粒くらい
鍋・・・・使わなくなった古いのを使用
水・・・大さじ1~2杯


一人分だと、ラーメン鍋くらいの大きさが手ごろです。
二人以上だったら、それなりの大きい鍋が必要になります。
◎ 大体、鍋の底の面積に収まる程度の椎の実を炒ります。


①鍋に椎の実を入れて、そこに水を鍋半分くらい、いっぱい入れる。
椎の実が浮いてきます・・・浮いてきた実は食べれないので除きます。
(虫食いとかは浮いてきます)

②水をチョッとだけ残して、そのまま蓋をして火に掛けます。
初めは蒸気で蒸し焼き、その後、から焼きになります(中火)。
水を入れないで焼いても大丈夫です(最初は入れずにやってました)
ただ、水で蒸し焼きした方が安全で柔らかい仕上がりになるように思いました。
(なんとなく)
③鍋が焼けてきたら、頻繁に箸でかき混ぜます(15秒おきくらいに)
蓋は取らないほうがいいです(出来上がった椎の実が飛んで来るので)

④だいたい、4~5分くらいで出来上がります。
殻がひび割れてきます。

⑤皮をむいて中の白い実だけ食べましょう。
色の悪いのや、虫食いは、食べない方が良いかと思います(風味が悪いです)
熱いので火傷しないように気をつけて食べましょう。
なるべく速やかに食べた方がいいです。
時間が経つと実が硬くなり、美味しくないです

以上です。
神社に行かれて椎の実が発見出来たら、作ってみて下さい。
騙されたと思って1度、やってみて下さい。
とっても、美味しいです。
ただ、市販のお菓子のような甘味では無いので・・・






コメント (2)
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