
よく実家の近くの路上で見かけて以前から気になっていた、冷蔵ショーケースの車で移動販売をしている魚屋さんで初めて魚を買ってみました。

料亭に直行する類の上級鮮魚を専門に取り扱っているという、移動販売の 「魚之七寶(さかなのしちほう)」💕
少量でも分けてくれるのだそうです。

お鍋にしたいと言ったらすすめられて買って来たタラ。
その場で切り身に切り分けてくれました。
帰宅後改めて見てみるとあまりにおいしそうで、お鍋にしてしまうのはもったいなくなり、タラの甘酢あんかけをヘルシオで作ることに💡
一口大に切って吸水シートに並べ、塩と片栗粉をまぶしてしばらく置きました。

細切りした野菜に、醤油、黒酢、砂糖、ケチャップ、鶏がらスープ、だし汁を混ぜたものを入れて、片栗粉を入れてよ~く混ぜ、クッキングシートを敷いたヘルシオ角皿に流し入れ、下段へ。

穴あきクッキングシートを敷いた調理網には片栗粉をまぶしたタラを並べて上段へ。

タラは実家と半分こで量が少な目だったので、厚揚げも加えて野菜の餡をかけました。
餡が多すぎてタラと厚揚げが見えません💦
色が濃くて辛そうに見えますが、黒酢とケチャップの色です。
タラがしっとりとしていて上品な旨味があり、グルメな母に「この鱈、おいしい!」と言ってもらえました。

タラと一緒に買って来たゆでダコで作ったキュウリとタコのコチュジャン和え。
岡山の下津井のタコです。
塩もみしておいたキュウリに薄めに切ったタコを混ぜ、コチュジャン、米酢、ハチミツ少々で和えました。
やわらかくてタコの味が濃厚でおいしかった~♪
実家の分と合わせて、写真の倍の量で1000円なので、いいお値段ですが、大味なモロッコ産やモーリタニア産の蒸しダコとは一味も二味も違いました✨

魚屋さんがオマケで付けてくれたマグロのスジの多いところは、魚屋さんに教えてもらったとおり、サイコロ状にカットして、醤油、みりん、酒、砂糖の甘辛醤油で煮ました。
ニンニクや生姜を入れるとおいしいかな?と加えて、さっと火を通してしばらくそのまま汁に漬けておきました。

こりゃうまい!
脂がのっていてパサパサ感が全くなくて感動!!
ちょこっとお料理を教えてもらえたりするのも対面販売の良さです。
大好きだった地元の魚屋さん「魚庄」で魚を買っていたころを懐かしく思い出しました。
店じまいしてからもう三年もたつのかぁ。。。

菜の花の酢味噌和え。

四万十川の清流で作られたなばなです。
まだまだ寒いですがちょこっと春の気配🌸

ムスメがみんなで食べようと提供してくれたロースハム。
フライパンでチャチャッと焼いてレタスと一緒に食べました。
移動販売の「魚之七寶(さかなのしちほう)」、当たりでした⭐
ただ、ちょっと大き目なタラの切り身が1枚あたり500円近くするので、我が家は大人数分購入するため頻繁に利用するのはちょっと難しいかな?
週一ぐらいの贅沢、ということにします。
クオリティーが高く、家の近くまで来てくれることを考えたら妥当な金額かも。
ぜひまた利用させていただきます😊