「望湘園」でおいしい中華料理を食べた後は、南京東路から歩いて外灘(ワイタン)へ。
租界時代の重厚な歴史的欧風建築群が並ぶ街です。
どの建物も、黄色っぽい統一された光でライトアップされていてきれいです。
対岸には、テレビ塔や高層ビルなど、上海の近代的な美しい夜景を見ることができます。
まずはシルクと刺繍のお店、「ANNABEL LEE」に寄りました。
中国の刺繍技術とヨーロッパのセンスが融合した、かわいらしい小物やパジャマなどが
おしゃれな店内に並んでいました。
外国人向けのお店なので、価格も外国人価格です。
入り口に看板娘(息子?)の猫ちゃんがいました
石の床が冷たそう
この後、川沿いに並ぶ堂々たる建築物を眺めながら黄浦江沿いを移動して、夜景の見えるバーに、
連れて行ってもらいました。
窓一面に外灘(ワイタン)、浦東(プートン)の夜景が広がって見えます。
ドリンクはグラス一杯日本円で1000円ぐらい。
たしかチャージがないと言っていたような・・・。
一等地の高級そうなバーの割には安い、という印象でした。
ボトルのワインを飲みました。
おどろきだったのが、中国のお店は、ほとんどが持ち込みOKだということ。
こんなちゃんとしたおしゃれなバーでも大丈夫なのがびっくり
コンビニで買ったポッキーを出して、みんなで食べました
お店の人は全く気にした様子もなく、楽しそうに店員どうしで盛り上がってしゃべっていました。
日本では見られない光景です
テラス席があって、気候がいい時には、すぐに満席になるとのこと。
夜景撮影のために、寒さに負けず、一瞬テラス席に出て、写真を撮りました。
これが黄浦江越しに見える、ここ数年、急激に発展し続けている浦東(プートン)地区。
タワーに地球儀が刺さったようなのがテレビ塔(東方明珠塔)。
「AURORA」という、オレンジの字の後ろに、うっすら青く見えるのが、森ビルのランドマークタワー、
「上海環球金融中心」(通称・上海ヒルズ)です。
展望台からの景色が絶景のようですが、100階まで上がると150元(約2100円)もするとのこと
外灘五号あたりのバーから眺める夜景で充分満足です。
気温も低く強風で、震え上がりながらの撮影でした
この後、新天地へ。
上海の夜遊びは続きます
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