世界平和に向かって

比較的暖かい正月である。

雲がかかって暗くなり、雨も落ちてくると思いきや、冬の日射しがさして、この世の平和なときを垣間見る。
最近太陽の陽射しをいただくと無性に戸外に出て、思い切り空気を吸う。
生きている、生かしてもらっていると感じる瞬間である。
残念ながら、そういう時間は長くなく、日が射す時は、ほんの少し。
だけど、この国は、いろんな面で満ち満ちており、その有難さに気づいていなかったりする。
贅沢三昧の時代である。だから、神様がいろんな試練をこの国に、また、世界中の人に与えているのだと思っている。
有史以来、人々は、闘い、不幸を味わってきた。
今でも闘いがとめどなく、起こっており、勝者にも、平和が訪れていないとわかりながら、自己のひと時の
優利のほうにばかり目を向けてしまう。

本当に情けない、人類達である。

もっと試練に打ち勝つだけの逞しい思慮深い人類でなければならない。

新たな年を迎えて

皆さん、新たな年をすがすがしく迎えられたことと思います。
　（私は、事情があり、このぐらいまでしか言えません。足からず）

正月元旦の楽しみは、新聞を読むこと。

なぜならば、沢山の記事と別冊というか付録部があるからだ。

特に、日本経済新聞の第１面を、ここ二十数年来、楽しみにしている。

今年はどんな年になるのか、希望と抱負を抱かせる刺激を与えてくれる記事が掲載される。

今年は、Ｃ世代駆ける「開かれる知、つながる力」。

１．コンピューターを傍らに育ち、
２．ネットで知人とつながり、
３．コミュニティーを重視し、
４．変化をいとわず、
５．自分流を編み出す

　※１～５は、Ｃから始まる単語が関係する

ネットで共時性を強め、共有するものや感覚が増えるであろう。

それだけに、自己の考えや責任をより高めた言動・行動が重要となって来るであろうと思う。

そのために、学ぶ、他を知る、判断、行う、評価、反省、改善（改革）のスパイラルアップを

目標としていきたいと思っている。

HP001

『家康　伊賀越え』から学ぶこと