~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

『つつきはっけん』便り  (No32 2020/10/12)

2020-10-12 06:04:53 | つつきはっけん
『つつきはっけん』便り  (No32 2020/10/12)

すっかり、ご無沙汰しています。
皆さん、お変わりございませんでしょうか、お元気ですか? 5か月ぶりのお便りです。
世界中がコロナ禍に陥り、いまだ収束には至らず、この冬場に、さらなる感染が拡大することが予想されます。
ワクチンが開発され、一般に適用されない限り、完全なる終息は難しいと大変案じています。
つつきはっけんの参加者からも、閉じこもり我慢辛抱生活からの脱出、青空の下での新たな人や自然歴史との出会いを求める声をいただいています。確かにそうですね。
■科学技術が進歩発達し、私たちの暮らしはスマホ・ICT(情報テクノロジー)で代表されるように、大変便利になりました。ただ、懸念していることは、効率・合理性を追求するあまり、人間が保有する本来の相手を思いやる優しさの「こころ」が失われ、自分ファーストで世界が動いていることです。影響力あるトランプ言動により、グローバルな協力体制が保てず、地球温暖化、核拡散、人種差別、貧困や格差の拡大が高まろうとしています。今まさに、人類は自然やあらゆる生物体との共生を前提とした強い相互協力を志していかねばならないと考えています。コロナさんが、「人間さん、この際よ~く考えなさい」と試練を与えてくれたのではないかと。
■当方の動きもストップしていますが、コロナにおける新しいライフスタイルということで、たっぷりある時間を今までにないことやモノに費やしています。
・めだかさんの飼育を始め、今産卵の時期を迎えています。毎朝、親たちの水槽から卵を隔離し、孵化することを期待していますが、うまくいくかなと心配です。
・友人とのリモートチャットやセミナー・シンポジウムにパソコン・ネットで参加していますが、やはりリアルの方が良いですね。それでもうまく使い分ければ、有意義だと思います。
・用事があって、鹿児島に行って来ました。桜島の雄大さと錦江湾から吹く快い風に当たり、歴史ある現場を短時間でしたが、観て回りました。
・今回で、百回目になる国勢調査のお手伝いをさせていただいています。コロナ禍で直接的な接触を無くして、対応、全国民参加の有意義性やそのシステムつくり運用には、まだまだ、理解・改善の余地があると感じ、幾つかの問題点を自治体に提案したく思っています。
・「椿井文書」(馬部隆弘大阪大谷大学准教授)が出版され、またまた話題となっています。京田辺の歴史の「田辺町史」が椿井偽文書からなっているとのこと。以前から話は聞いていますが、観音寺や神功皇后、息長氏などのことを真実と偽り部をより明らかにし、現在編纂中の「京田辺市史」は逃げずに、筒城宮のこともより正確に報告して欲しいと願っています。

※その他のことは、ほぼブログ( https://blog.goo.ne.jp/dontuki23 )をご覧いただければわかると思います。

以上




最新の画像もっと見る

コメントを投稿