昔と今の地図を照らし合わせると、当時の暮らしぶりが浮かぶ

時系列地形図ソフト「今昔マップ」がおもしろい。昔の道をたどるのに、左隣に現在の地図が表示されるので、現在（左地図）と昔（右地図）とを照らし合わせてみると、当時のことがわかってくる気がし、いろいろ想像してみるとタイムスリップして、興味が広がる。奈良の人々が天王の朱智神社に向かうのには、江津まで舟で、宮ノ口の大鳥居を通り、南山、多々羅、水取、天王へと道順がわかった。