久し振りに京都に出て、友人(B)と一杯飲み会話を楽しんだ。B氏は家の水回りのリフォームをしているという。現住居に22年間住み、これから80過ぎまで20年間、すなわち現在その家に住む中間地点。ここらで、気分を切り替えて、後半を生きる。なんとも、B氏らしいおおらかで客観的な発想である。人というのは、複雑な考え構造の持ち主であり、自分でどれだけ一人で考えていても、このような考えには至らないのである。そういうものに接した時に、また、自らとは遠くにある価値ある生活があるということを知ったのである。友人とは本当にいいものである。
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