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南山城三十三所~平成版復活に向けて

2015-01-15 03:15:38 | 市民活動

昨年知った南山城三十三所について、ぼつぼつ調べながら、近場からその場所を訪れ始めた。14日は、20番念仏寺、19番恵日寺、18番観音堂(宮ノ口)を巡ってきた。お寺それぞれの歴史があり、現存するもの、廃寺になったもの、新たな本堂を建設中ものもあった。廃寺になったお寺の観音様は、近くの他のお寺に移されているので安心した。当面は、少ない資料に目を通しながら、現地を訪れて知識を高めるが、既に、これらの紹介・案内するときのモードにも入っている。江戸時代に作成した如範の真の思いとは、どういうものであったのかを想像する一方、簡素で、忘れかけようとされているこの南山城三十三所巡りをどのように、魅力あるものにしていくかが面白いところでもある。

※南山城三十三所
貞享年間(1684~ 88)、相楽郡綺田の東光寺の如範がつくる。
観音を信仰し西国三十三所に倣い南山城で三十三の霊場を選び御詠歌を作歌。




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