録画されたNHKファミリーヒストリーを3編連続してみた。手塚眞、坂口憲二、段田安則。手塚の先祖は、源平合戦時代にさかのぼり、地名、見知らぬ親族などの言葉から現代までを繫ぐ。父の漫画家手塚治虫の偉大な業績、事業成功の一方、経営難に直面、4億の借金を抱える。しかしそれを支えた人物が登場、そして家族の支援で、立ち直る。天才肌の人物には、どうしても俗っぽいことは、おろそかになり、こういう事態が発生することはよくある。しかし、精神力の強い人物でも、決して一人だけで成功を持続していくことは難しいものである。自らが不得意な部分をカバーする人材と身近にいる家族が支えるということが大切であると感じた。親子の密着した言葉が少なかったが、手塚治虫・眞には、無言のそれぞれを思う大切なものが隠されていた。いつもながら、番組のストーリー・構成がしっかりしていて、いい番組だ。
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