日本シリーズや米ワールドシリーズも決着がつき2016プロフェッショナル野球の公式戦は終了した。どちらも素晴らしい試合を展開して野球ファンを魅了した。国内ではチームの勝利に貢献する個人選手に革命が起こっているようにも思う。成功を見なかった投打二刀流を大谷選手が体のつくりや柔軟なしなやかさ、クレバーな監督や本人の心構えで実現をした。スポーツマンとして他にない筋肉の付き方は、タイガーウッズがしなやかに背中までスイングした時を彷彿させる。上腕部、脚力、足腰のつくりがすごいものになっていると思われる。もう一人、ここ数年注目している選手としては、広島カープの菊池二塁手である。体は小さいが、パンチ力守備力走塁は抜群であり、打者が打つ方向を予想してそこを守る、ポジショニングと打球を追っかけるセンスは、球界一であり、それを難なくこなしているのが、玄人好みである。まさに忍者菊池である。まだまだ荒っぽさがあり、野武士の風貌もあるが、かつて日本で出現しなかった選手になるべく精進してもらいたく思っている。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/9b/e7a5ebf65e5bcd03d78bfd8edcd371c0.jpg)
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